株式会社英ホ 代表取締役社長 中田 良作

屋号または会社名
株式会社英ホ
役職
代表取締役社長
名前
中田 良作
チャットワーク
39v
39v.jp

どんなお仕事をしていますか?

「他の人が価値をもっていないと思っているものに価値を見出す」

という理念のもと、一般的な不動産屋さんが敬遠する、古い・ボロボロ・再建築不可等の物件を買ったり借りたりして、住めるように再生して貸す事をしています。家賃収入を得る「不動産賃貸業」です。

例えば、築100年などのように普通の方だと買わないような物件を安く購入し、その物件を自分たちで部屋の中を新築同然まで再生するんです。その後、貸し出す家賃を安く設定しつつ綺麗な物件を提供するといった感じです。うちとしては安く物件を購入しているので、改装費用を考えても十分元が取れるといった仕組みになっています。

かなりしぶとい臭いなども、がんばって工事してどんどん臭いが消えていく、するとその物件の近所の方からも感謝されることがあるんです。そこにこの仕事に対してやりがいを持てる瞬間であり、社会貢献をしているという実感があります。

ちなみにこの事業をやる前は、不用品回収をやっていました。不用品って、その人がいらないって思っていても、他方で欲しいと思っている人はいるんですよ。そういった人同士の橋渡しをする仕事をやっていました。

まあ理念は同じままなんですけどね。ゴミ回収がボロい家回収に変わったって感じですかね(笑)

なぜオオサカンスペースを選んだのですか?

もともとオオサカンスペースを知るまでは、コワーキングスペースっていう存在すら知らなかったんですよ。けど、ある日「500円で確定申告について教えます」っていう税理士さんのイベントに参加して、その会場がオオサカンスペースだったんです。その時初めてオオサカンスペースに行きましたし、そこで初めてこういう場所がコワーキングスペースなんだって知りました。

また以前の不用品回収の仕事でSEOの勉強をしていたのですが、オオサカンに来たときにSEOに詳しい人が多そうだなと思ったのも、メンバーになるきっかけだったと思います。


大人数の中でパソコンを使ってカッコよく仕事をしたいなぁとは思っていたので、そのままここに決めちゃったという感じですね。ちなみにここ以外のコワーキングスペースについては調べてないです(笑)

オオサカンスペースに期待していることはなんですか?

代表の大崎さんのパワフルなパワーで「大阪を元気にする」というコンセプトで続けて欲しいなと思っています。

僕がやっているような空き家の処分に困っている人とか、そこを解決できるような人を繋げるサービスのようなことを一緒にできる人と出逢いたいですね。

予算については、がんばって空き家を再生させて売って用意するので笑、空き家処分で困っている人を救うことにやりがいを感じれる人がいるといいなぁ。

オオサカンスペースに入ってみて、良かったなぁと思うことってありますか?

良い意味で知らない人が沢山いて緊張感があるので、ついついYouTube見たりとかサボろうという意識がなくなる点ですね。

また、もともとWeb系の知識はあまりなかったので、オオサカンのメンバーである松尾さんの会社(株式会社ウェブライダー)から出ている、自分でホームページのデザイン等をいじれたりするツールを知れたことも良かったです。

これからの未来、やってみたいこと、叶えたいことありますか?

自分の想像できない自分になりたいと思っているんです。想像できることじゃなく、人に「これが向いてるんじゃない?」「これやったらいいやん」って言われることに流されるという選択をしたい。親に「ひとがやらないことをやろう」と言われて、その方が面白いと思うようになった、原体験があるのかもしれないです。

あとは空き家問題を解決していきたいと思ってます。どんどん空き家が増えているので、ひとり2つ部屋を借りたりして、趣味のものばかりを集めや部屋とか、たま違う部屋で寝たりとかが普通にある世界をつくれば、空き家が減るので解決できると思うんです。僕はそれを”秘密基地”って呼んでいて、それをどんどん作っていきます。


そうして、いずれは一年のうち、海外に1/3、都会1/3、田舎1/3の割合で住みたいですね。今は奈良ですが、九州は住みやすいと聞きますし、ご飯も美味しいみたいなので、田舎は九州かな。

オオサカンスペースを利用を検討している方に、一言メッセージをお願いします!

家でパソコン作業をしようとしても、ついつい気が散ってしまう方にはオオサカンスペースが非常におススメです!

オオサカンスペースに来ると、皆んな作業してるし良い緊張感で集中して作業できますよ。