スマレジでデータ分析!POSレジでわかる可視化の基本

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POSレジにはお会計処理機能だけでなく、お会計情報を自動で収集、グラフ化する機能がついています。POSレジ会社によって出来上がるグラフに多少の違いはあるものの、日別の売り上げの推移や商品ごとの売上の推移などがエクセルなどを使わず、簡単に見ることができます。

時間がなくても知識がなくても、技術がなくてもある程度の分析を行えるようになっていますが、具体的にはどんな感じなのか。グラフを見ることによって何がわかるのか。気になりますよね。

スマレジの管理画面から見れるグラフを使って、紹介していきます。

  • スマレジは無料で使えるPOSレジ
目次

スマレジのグラフとは

下の画像はスマレジの管理画面上で見ることの出来るグラフの種類です。レジを通して行った会計情報をもとに自動でグラフ化してくれます。

例えば日ごとの売上分析を表示すると上の画像のような画面が出てきます。1日ごとにいくら売れたのか、グラフで確認することができます。

このグラフは月ごとにもできますし、曜日ごとにもできます。

上の画像は曜日ごとのグラフです。1か月間の間、1年の間といった期間を指定し、曜日ごとに表示を選ぶだけで、どの曜日が一番売り上げが高いのか。稼ぎ時はいつなのか。感覚ではない、データに裏付けされた情報がわかります。

こういったことがワンクリックでわかるのはすごいですよね。

スマレジの分析でわかること

スマレジでグラフが作れるというのはなんとなくイメージできたでしょうか。では管理画面上で見ることの出来るグラフからわかることを具体的にみていきます。

  • 売れた商品計の可視化在
  • 在庫の可視化
  • キャンペーン商品の売上の可視化
  • 客層の可視化
  • 勤務体系の無駄の可視化

売れた商品計の可視化

スマレジでは売れた商品ごとの純利益を合計し、比べることができます。

左のタブから商品別売り上げを開くと、商品ごとの売上を見ることができます。売れた順に並び、よく売れている商品、実は売れていた商品など、一目で確認できます。

並び順は「純売上順」だけでなく「販売個数順」「商品別」「在庫個数順」で変更が可能で、知りたい情報でソートすることができます。

売れ筋は売り場に立っていればなんとなくわかるものですが、売れていないもの、そこそこ売れているものも一目で明らかになるので、人気のないものを値下げするなどの戦略が決めやすくなります。

キャンペーン商品の売上の可視化

商品ごとの売上集計を見たい商品群のみを抽出して、グラフ化することも可能です。商品群ごとに抜きだしたり、あらかじめ設定したグループコードなどで抜き出せます。セール期間の割引の設定を部門やグループコードを利用して行うことで、セール商品だけを抜き出しグラフ化するといったこともできます。

セール商品で何が一番売れたのか見ることができるほか、表示する期間を変え、セール前と後で見ることで、セール商品が値引きによってどれだけ売り上げが伸びたのか比べることも可能です。

客層の可視化

スマレジでは客層ごとに購入した商品を分類し、集計することが可能です。ただし、ポイントカードなどの会員証を利用したり、レジ登録時に年代を選ぶひと手間は必要です。

例えば10代、20代、30代っといった年代ごとの売上ランキングを見たり、男女の設定をすることで、性別での違いで売上率の違いを見ることができるようになります。

勤務体系の無駄の可視化

勤務体系の無駄の可視化は時間帯別売上を見ることによって可能です。

何時台に売上が多く、何時代に少ないのか見ることで、どの時間帯にスタッフ数を増やせばいいのか。休憩時間をどこにするかを決められるようになります。

画像左上の日付から表示期間を変更することができます。

平日のみ、休日のみを抜き出すことで、休みの日の人平日の違いをみてスタッフの配置を変えに役立ちます。また、曜日ごとの抽出も可能です。曜日ごとに売上率を見ることができ、忙しい曜日が一目でわかります。

そのほかいろいろな可視化データ

そのほかにも、様々なデータがスマレジではグラフ化されています。自分で起こす必要はないので、まずは見てみて、自分のお店にあったグラフを見つけてください。

また、より詳しい分析をしたい場合はデータをCSVでダウンロードも可能です。エクセルで整理することで自分の店のすべての商品ををグラフ化することもをできます。

上の画像はサンプルですが、モノは売れるものはよく売れて、数点の商品が全体の8割になるのが普通です。

商品数が多くなればなるほどこの傾向は顕著で、上の画像のような曲線を描きやすいです。棒グラフの背が高いのがお店のエース商品になります。

下位の商品を売る工夫より、上位の商品に力を入れた方が全体の売り上げは伸びやすいとされています。売れているものはちょっとの工夫で売れ、人気のないものはなかなか売れません。

こうした洗い出しをすることで、POPの制作や人気商品を目立つ位置に置き、その横に人気のないものを置いてみるなどの工夫がしやすくなります。

ここまでスマレジの管理画面から出来る分析を見てきました。より詳しく知りたい場合はぜひスマレジのスタッフに相談してみてください。導入前のオンライン相談でも分析については仮想のデータを使用し、出来ることを教えてくれます。

  • 日別・月別グラフで売上状況確認
  • キャンペーンの効果計測
  • 在庫状況を直感的な把握
分析のことがよくわからなくても、すでにグラフ化されているデータをみるだけで、お店の傾向がなんとなくわかります。ぜひスマレジの管理画面からグラフを見てみてください
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