スマレジのショールームには行かれましたか?
スマレジでは実機に実際に触ることができるショールームがあります。複数人で行くことができるので、導入の際にはお店のスタッフと一緒にいき、検討することが可能です。
遠方の場合はzoomなどを利用したオンライン通話での相談も可能です。こちらも複数人参加できます。もちろん無料です。
また、いくつかのヤマダ電機にはスマレジの実機がおかれています。近くにショールームがないけれど実機を試したい場合は便利です。詳しい相談は難しいですが、その場でレジ回りの周辺機器を購入することは可能です。
ヤマダ電機以外はスマレジのサイトで利用希望日を予約する必要があります。
ショールームで出来ること
- 実機の操作
- 周辺機器の購入を含む導入の相談
- スマレジプランの選択の相談
- 外部連携するアプリの検討の相談の導入
といったことが可能です。
スマレジはiPadにアプリをインストールすることで使用できますが、お金を保存するレジキャッシャーやレシートプリンターなどのレジ周りの機器は別途購入する必要があります。
スマレジに連携できる機器は複数あります。どの商品がお店に合うのか、実際に触って選ぶことができるので、ショールームに行く際はレジの置き場所の採寸をしておくことをお勧めします。
商品にもよりますが、レジ周りの機器を一揃えすると10万円前後かかります。
結構しますよね。今は国が行っているIT補助金が利用できます。周辺機器の購入費用の半分を補助してもらえるので、利用がオススメです。利用には条件があるので、ショールームで相談してみてください。スマレジでは申請の補助をおこなっているので、安心して利用できますよ。
ショールームは「渋谷」「品川」「新宿」「名古屋」「大阪」「福岡天神」の6店舗があります。距離が近い方は実機に触れて、細かい相談ができるのでオススメです。レジ導入の検討に役立ちます。
ショールームは都心部に集中しています。ショールームに行くためにわざわざ出張というのはなかなか難しいですよね。
そこでオススメが、zoomなどを利用したオンライン相談です。予約時に参加人数を伝えれば、スタッフも一緒にオンライン通話に参加できます。
オンライン相談でできること
- 周辺機器の購入を含む導入の相談
- スマレジプランの選択の相談
- 外部連携するアプリの検討の相談の導入
ショールームとの違いは実機の操作体験、大きさを見れないことですが、デモ動画などの用意があるので、そちらでおおよその確認が可能です。購入したいと思った機器のサイズは控えておきましょう。
ヤマダ電機で出来ること
- 実機の操作確認
- 周辺機器の購入
近くにショールームがなく、それでも実機を触りたい場合はいくつかのヤマダ電機に展示があります。
「宮城県仙台市」「千葉県松戸市」「名古屋」「兵庫県西宮市」「兵庫県神戸市」「広島県広島市」「福岡県福岡市」現状この6店舗でスマレジを触ることができます。
あまり多くはないのですが、ショールームと少し場所がずれているので、近くにあればぜひ行ってみてください。
導入相談で聞きたいこと
スマレジのプラン
スマレジでは店舗の規模に合わせて5つのプランがあります。

無料のスタンダードプランでもレジ機能を使えます。プレミアムプランとの違いはいくつかありますが、大きなものは商品登録点数を10万点以上できるのと、2店舗以上の連携。月ごとの売上データ分析ができます。また、プレミアムプラン以上でないと連携できない外部機能があります。
プレミアムプラス以上になると電話でのサポートが可能になり、フードビジネスプランでは飲食店向けの機能が解放され、リテールビジネスプランでは商品の在庫管理機能のすべてが解放されます。
スマレジと連携できるツールは?
スマレジはレジなどの基本機能に加えて、APIやアプリを通してスマレジ以外のツールと連携できます。
例えば会計ソフト。freeやマネーフォワードなどの会計ソフトと連携できます。連携すると会計ソフトに自動でレジを通した売上が反映されるので、手入力する必要がなくなります。既に会計ソフトを利用しているなら、連携可能か確認しましょう!
その他、飲食関係ではテーブルオーダーやモバイルオーダー、注文をキッチンに転送する仕組みなどの機能拡張が可能です。小売ではネットショップとの在庫連携、複数店舗の在庫を一括管理といった機能を追加できます。
自分の業態にオススメの外部機能を聞いてみるのも面白いかも。
レジ周り周辺機器について
レジ周りの周辺機器はどこで購入しても大丈夫ですが、購入する際はスマレジと連携できるものか確認が必要です。スマレジが推奨しているものでなくても、連携できるものもあります。
連携できるかの確認はiPadにスマレジをインストールして接続できるか試すか、スマレジの運営に聞くことです。ただスマレジもすべての機器の動作確認をしているわけではないので、連携できるかどうかわらないものも出てきます。
調べようにも事業者が利用しているツールで、情報もそれほど多くないので、スマレジが推奨しているものを使うのが無難です。でも、少しでも安く済ませたいですよね。その場合は国が行っているIT補助金の利用をお勧めします。利用条件はありますが、周辺機器の購入費用の2分の1を負担してくれるので、10万円の商品が5万円で手に入りお得です。申請のサポートもしてくれるので、初めての補助金申請でも安心です。

