Airレジを導入する際に絶対に必要となるのがiPad。すでに持っているのであれば購入の必要はありませんが、ない場合は新しいものを購入する必要があります。
iPadは一番安い第9世代のもので、49,800円です。昔に比べるとずいぶん安くなりましたがちょっと高いですよね。
そこでオススメなのが、Airペイの同時導入です。
実はいまAirペイで台数限定でiPadをプレゼントするキャンペーンを行っています。条件はAirペイの入会です。
Airレジを使いたいのに、なんでAirペイ?と思われるかもしれませんが、AirペイはAirレジと同じリクルートが運営する決済サービスで、互いに相性がよく、同時に導入される方の多いツールとなっているのが理由の1つ目。どうせ申し込むならいま申し込んで、iPadをgetしてしまいましょう。
Airペイの導入は考えていなかったとしても、どうせならキャンペーン中に申し込んでしまえば?というのが理由の2つ目。というのも、Airレジは使用しなければランニングコストがかからない仕組みです。
月額利用料がかからず、初期費用で必要なiPad+決済端末はプレゼントキャンペーン中。無料で始められ、使用したら使用した分だけ手数料を支払う仕組みとなっています。月あたりの最低利用回数などもないので、使用しないときは眠らせといても大丈夫です。
とりあえず、iPadを手に入れといて、必要なタイミングで決済サービスの利用を始めるということもできちゃうんです。
Airペイとは
Airペイとはリクルートが運営するキャッシュレス決済サービスです。クレジットカード各社、交通系などの電子マネー各社、QRコードなどのバーコードリーダー決済各社との取引の間を取り持つ事業になります。
各社への利用申請はAirペイを通して行われ、手数料の支払い、お客さんが支払った金額の振り込みもAirペイを通して支払われます。キャッシュレス決済を一元管理できるので、利用サービスごとに振り込み日が違ったり、名称が違ったりということがなく、手間が省けます。問い合わせもまずはAirペイに行います。
Airレジとは
Airレジはリクルートが運営するレジシステムです。Airペイとよく似ているので混同されがちですが、会計時のレジ機能の役割を果たすのはAirレジです。
店舗に並ぶ商品を登録、バーコードやモニターのタッチパネルからお客さんが購入した商品を入力、お会計金額を出します。現金払いであればここで完結。キャッシュレス決済であれば、Airレジを通してAirペイを立ち上げ決済をします。
また、Airレジには購入の商品情報が残り、日別の売上や商品別の売上情報がグラフに反映され、店舗の売れ行きを分析することもできます。
レジ周りの総合的な部分を担うのがAirレジでAirペイはキャッシュレス決済のみを司ります。
AirレジとAirペイは同時導入がオススメ
POSレジと決済サービスはとても相性がいいので、同時に導入されるお店が多いです。AirレジとAirペイは同じリクルートが作っているので相性が良く、どちらかを導入するなら、もう片方の導入を検討してみてください。
Airレジを導入して、他の決済サービスを導入する。Airペイを導入して、他のPOSレジを導入する。といったことはできなくはありませんが、あまりオススメしません。
まず、AirペイとAirレジは連携できる他社製品がほとんどなく、Airペイと連携できるPOSレジはAirレジのみ。Airレジと連携できる決済サービスはAirペイとSquareとなっています。
そのため、Airペイを導入し、連携させて使うにはAirレジ以外の選択肢がなく、Airレジは他にSquareが選べますが、squareは手数料が少し高めとなっています。
自動連携を諦めるなら、その他のPOSレジ、決済サービスも使用可能になりますが、AirレジAirペイはお互い月額使用量はかかりません。さらに、Airレジは完全無料なのでとりあえず導入、試してみて、イマイチだったら他のものを導入するのがシンプルかも。
なにより、今はiPadのプレゼントキャンペーン中です。その他、決済端末ももらえるので、Airペイの導入費用は0円です。このiPadをAirレジでも使用できるので、Airペイだけの導入を考えていたとしても、とりあえずAirレジも登録して、使用感を確かめてみることをオススメします。
自動連携をしない場合
ちなみに互換性のないPOSレジと決済サービスであっても、導入し使用することはできます。
設定はそれほど難しくなく、POSレジ側の設定にキャッシュレス決済の項目を追加。会計の最後にキャッシュレス決済のボタンを押し、POSレジ上での会計処理を終了します。この処理をすることで、キャッシュレス決済をしたという情報がPOSレジに残るようになります。
POSレジ上での処理を終えたあとは、利用している決済サービスの端末に手入力で会計金額を入力し、キャッシュレス決済を行います。
決済した情報を、後ほどPOSレジ上の精算、決済サービス上の精算、入金情報とすり合わせるのが、未連携時の処理となります。
金額を入力するのでお客さんを少し待たせるようになる、入力ミスが連携した場合より発生しやすい。精算処理にかかる時間が多くなる、といったことが連携しない場合のデメリットとなりますが、この手法を取られているお店は少なからずあるので、すでに使用したいPOSレジ、キャッシュレス決済サービスがあるならそちらを導入しても大丈夫です。

