BASEと実店舗を在庫連携！スマレジを使って自動で在庫管理しよう

2023年8月30日

在庫管理って大変ですよね。1つの店舗の管理だけでも大変なのに、ネット上とリアルの2か所でお店を始めると、相互確認や入力、在庫作業のなどのが手間が増え、その大変さは2倍以上に。ものすごく時間が取られます。

少しでも作業時間を短縮するためにおすすめなのが、スマレジを使用した、実店舗とBASEの在庫連携です。

BASE上で売れたら、スマレジ上（実店舗）の在庫もマイナス1され、逆に実店舗で売れたらスマレジを通してBASE上の在庫がマイナス1される。相互連携がスマレジで実現できます。

スマレジとBASEどちらも利用契約していることが条件です。業務効率が格段に上がるので、ぜひ試してみてください。

BASEとの連携はスマレジ！

POSレジにはいろんなメーカーが進出していますが、BASEなどのECサイトと連携できるレジはそう多くありません。有名どころのPOSレジでも意外と連携できません。スマレジはアプリのダウンロードで簡単に導入でき、UIもわかりやすく、スマホを日常的に使用している人であればすぐになれることができます。

→スマレジとは

BASEとスマレジを連携させるためには、スマレジアプリマーケットの中にあるアプリを使用します。現在、連携のためのアプリは「BASEらくらく連携」と「BASE在庫連携」の2種類あります。

それぞれ詳しくご紹介します。

BASE在庫連携

BASE在庫連携で出来ること

BASE在庫連携は実際には在庫がないのに、ネット上で売ってしまう「売り越し」と商品を入荷し、在庫があるのにBASE上に反映忘れて起こる「売り逃し」を防ぐことに重きをおいています。

スマレジ上（実店舗）の在庫を基準に、実店舗で商品が売れたら、スマレジ上の在庫がマイナス1され、スマレジの在庫がBASE上にも連動し、マイナス1されます。逆も同じです。これにより、どちらの在庫も同じ数値になるように保たれるので、実際の在庫を超えて販売してしまうことを防ぎます。

また、BASEでの売り上げがスマレジ上に反映されるので、売り上げの管理が枠になります。

料金はスマレジとBASE利用料に加えて別途必要です。

BASE連携はかなり安いです。その分機能はシンプルですが、小さな店舗でも続けやすい価格なのが魅力。まずは30日間のお試しプランで操作感を見てみてください。

もう1つはBASEらくらく連携です。

BASEらくらく連携は在庫連携に加えて、スマレジに登録した商品情報からBASEへの出品が可能です。登録後に値段を変更、在庫数の変更をスマレジ上で行うと自動で反映される仕組みです。スマレジの商品登録では写真の追加が可能で、BASE上ではこの写真が反映されます。

また、手数料分を上乗せしたい場合、＋Ｘ円とする設定も可能で、スマレジの商品登録価格から、自動で＋Ｘ円した価格で出品することも可能で、ネットショップの運営にとても長けたアプリとなっています。

料金はスマレジとBASE利用料に加えて別途必要です。

BASE連携に比べてできることが多い分、料金が少し高くなっておりますが、スマレジ上からBASEに出品できるなどメリット面も強いです。個人店などの小さいお店、ワンオペで回しているといった業務にあまり人手をかけられないお店におすすめです。

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