【2026年】デジタル化・AI導入補助金はいつまで?POSレジの対象条件・申請方法を解説

デジタル化・AI導入補助金:POSレジの対象条件・申請方法
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2026年度の最終申請締め切りは12月1日です。申請には必要な準備があるので、相談は早めにするのがオススメです。→スマレジでIT導入補助金の相談をする

「IT導入補助金」の名前が変わり、2026年度からは「デジタル化・AI導入補助金」という名称に変わりました。まるでAI専用の制度のような名前ですが、従来通り、条件を満たすPOSレジなどの導入にも活用できます。出典:中小企業庁

ただし、補助金を使うためには補助金を使うためには、対象製品や購入窓口、申請の順番を確認する必要があります。

この記事では、POSレジの導入を検討している方に向けて、申請期間・補助額・注意点と、相談先として比較したい3つのサービスを紹介します。

今年度の申請期限が近づいてきました。デジタル化・AI導入補助金はPOSレジなどを販売する販売事業者と一緒に申請を行う仕組みとなっています。締め切りギリギリに始めても間に合わない、といったことが考えられるので、早めの申し込みが大事です。

目次

1.POSレジの導入にも補助金を使える

POSレジで使える補助金は、デジタル化・AI導入補助金の「インボイス枠(インボイス対応類型)」です。

インボイス制度に対応する会計・受発注・決済ソフトと、その利用に必要な機器などが対象になります。ただし、登録されたITツールを、登録されたIT導入支援事業者を通じて導入することが前提です。

気になっているPOSレジがある場合は、そのPOSレジがデジタル化・AI導入補助金を使えるか確認が大事です。

また、「タブレットを買ったので、あとから補助金を申請する」といった使い方や、機器だけの申請はできません。

まず確認したいのは、次の3点です。

  • 自分の事業が申請条件を満たしているか
  • 希望するPOSレジ・機器構成が対象になるか
  • 補助金を使った場合、最終的な自己負担はいくらになるか

サービス名だけで判断せず、具体的なプランと見積もりで確認しましょう。

2.2026年の申請はいつまで?締切と導入時期を確認

申請期限は1か月ごとに区切られています。月末に締め切りがあり、交付決定はおよそ1か月半後。

毎月締め切りが設けられていますが、2026年度の最終締め切りは12月1日。その後は少し再開が開いて、予算が付けば2027年度の春ごろに補助金申請が再開となります。

消費税1%への変更対応などもあるので、2027年度も補助金枠はありそうですが、確定していないので、2026年度の申請に間に合うように行動しましょう。さらに詳しくは公式の事業スケジュール

例えば9月のスケジュール

項目第5次のスケジュール
交付申請の締切2026年9月29日(火)17時
交付決定2026年11月9日(月)予定
事業実施・実績報告の期限2027年4月30日(金)17時予定

補助金の交付申請書後、決定までには1か月半かかります。注意したいのはこの日が、レジの納品日ではないこと。

交付決定後に購入などを行うので、レジの納品までには大体3か月程度かかります。かなり時間がかかるので、お店の開業が決まったら、オープンに間に合うように早め早めに申請していきましょう。

実績報告は実際に補助金を使い、商品を購入したことを証明するため写真などを補助金事務局に提出します。こちらは納品が終わった後に行います。

3.いくら補助される?ソフトと機器では補助率が違う

補助率は購入代金の最大4/5(80%)が補助されますが、POSレジ一式がすべてその割合で補助される分けてはありません。

インボイス対応類型では、ソフトウェアとハードウェアで補助率・上限が異なります。

対象補助率補助額の上限
ソフト等:補助額50万円以下の部分中小企業3/4以内、小規模事業者4/5以内1機能以上で50万円
ソフト等:補助額50万円超の部分2/3以内2機能以上で合計350万円
PC・タブレット等1/2以内10万円
レジ・券売機等1/2以内20万円

表機能とは、会計・受発注・決済を指します。

POSレジは会計機能を有しているので、4/5が補助の対象です。約80%OFFで購入することができ、レシート印刷機器やiPadなどの周辺機器は1/2、約50%OFFで購入できます。

見積もりでは「補助されない費用」も確認する

自己負担を把握するには、補助対象額だけでなく、消費税や申請サポート費用、対象外の機器・サービスも導入相談時に確認すると、他社見当もしやすくなります。

「補助対象と対象外の費用を分けて、補助金を受け取った後の自己負担額も教えてください」

と確認するとgood。

補助金の申請がしやすいように決められたパックで提供しているブランドもあるので、何が含まれていて、何が含まれていないのか、しっかり把握するようにしてください。

4.2026年ねらい目「スマートレジ」の普及に国が力を入れている

スマートレジシステムの普及に経産省が力を入れています。スマートレジシステムはタブレット端末を利用したモバイルPOSレジのこと。いま急速に普及が進んでいるPOSレジです。

このPOSレジを導入には補助金に加点措置が取られ、採択がされやすくなっています。なので、2026年はPOSレジに追い風です。

スマートレジシステムについて、さらに詳しくは経産省のサイトで確認できます。

5.個人事業主でも申請できる?対象条件と準備するもの

補助金の対象は中小企業・小規模事業者と条件を満たす個人事業主です。詳しい対象枠はサイトで確認できます。

対象となる事業規模↓

業種資本金常時使用する従業員数
小売業5,000万円以下50人以下
サービス業※5,000万円以下100人以下
卸売業1億円以下100人以下
製造業・建設業・運輸業※3億円以下300人以下
ソフトウェア業・情報処理サービス業3億円以下300人以下
旅館業5,000万円以下200人以下
ゴム製品製造業(一部を除く)3億円以下900人以下
その他の業種3億円以下300人以下

大きくない企業ならおおよそが対象です。

個人事業主も対象で、従業員を雇っていない、1人でお店を運営している場合でも申請ができます。

6.申請から導入までの流れ|購入は交付決定後に

補助金を利用する場合は、通常の買い物と順番が異なります。

  1. POSレジ会社・IT導入支援事業者へ相談する
  2. 対象プランと見積もり、申請条件を確認する
  3. 必要な事前準備を行い、交付申請する
  4. 審査を経て交付決定を受ける
  5. 契約・発注・納品・支払いを行う
  6. 事業実績を報告する
  7. 補助額の確定後に補助金を受け取る

交付決定前に契約・発注・支払いを進めないことが重要です。 また、補助金は原則として後払いなので、先に導入費用を支払える資金の準備も必要です。導入後には所定の報告対応もあります。

支援事業者がサポートしてくれる場合でも、申請者自身の確認や書類準備は必要です。導入相談では「自分が行う作業」と「支援を受けられる範囲」の確認を忘れずに。

7.補助金を使ったほうがお得?総額と導入時期で判断しよう

補助金を使うかどうかは、補助額の大きさだけで決めないのがおすすめです。

たとえば、必要以上に高機能なプランを選ぶと、導入後の月額料金が負担になる可能性があります。反対に、注文管理や在庫管理まで必要なお店なら、機器とシステムをまとめて検討する価値があります。

比較するときは、次の項目をそろえましょう。

比較項目確認したいこと
初期費用機器・設定・設置費用が含まれているか
継続費用月額料金、保守費用、契約期間
申請関連費用サポート費用の金額と発生条件
導入時期使い始めたい日に間に合うか
補助金なしの見積もり必要な機能だけで導入するといくらか

「補助金あり」と「補助金なし」の両方で見積もりを取ると、自分のお店に合う方法を判断しやすくなります。

8.補助金が使えるPOSレジ3選

ここでは、Airレジ・スマレジ・USENを紹介します。どれも人気で、導入のしやすさが人気です。

Airレジ|基本機能の利用料を抑えて始めたい方におすすめ

Airレジは、基本のレジ機能を無料で利用できるPOSレジです。ランニングコストが0円なので、とにかく安く運用したいお店で人気です。

ソフトが無料なのでこの部分は補助金を受けられませんが、キャッシュドロアなどの周辺機器が補助金の対象です。

iPad、キャッシュドロア、レシート印刷機器のほか、バーコードリーダーやカスタマーディスプレイなどの購入費用が対象です。

機器代金の50%が補助されます。Airレジでは申請サポートを別会社に依頼しているため、採択後に別途2万円前後必要となりますので、ここは注意が必要です。

初期費用が安く済ませられる、ランニングコスト0円。POSレジ回りの運用を安く抑えたい事業主に人気のPOSレジです

スマレジ|高機能なPOSレジを使いたい

スマレジもデジタル化・AI導入補助金の対象です。

スマレジはレジ周辺機器のほか、ソフトの購入費用も対象です。ソフト利用費の月額代金の2年分が対象です。

ソフトは80%、周辺機器は50%が補助されます。

かなりの額の補助が受けられるので、いまPOSレジを使っていて、機能を追加してより便利にしていきたい事業者におすすめです。

高機能な「在庫管理システム」「複数店舗連携」「注文品の倉庫から発注」などお店を運用する上で手作業では賄えない部分が出てきた事業者におすすめしたいです。

2年間性能を試すチャンスです。80%OFFで試せるこの機会をぜひ活用してください。

USEN|POSレジと注文システムをまとめて相談したい方に

USENは、USENレジに加えて、モバイルオーダーやタブレットオーダーなどの補助金活用も案内しています。レジだけでなく、注文から会計までまとめて見直したい場合の比較候補です。

飲食店なら、「注文を取る手間を減らしたい」「会計時の入力作業を減らしたい」など、現場の困りごとが出がち。テーブルからお客さんが注文仕組みなどが導入出来たら便利ですよね。

POSレジだけでなく、お店の構成、オープン時のフルサポートを求めるならUSENがオススメです。

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