Shopifyと実店舗の在庫を連携!スマレジで在庫管理を簡単にしよう

  • \記事にはプロモーションが含まれます/

ShopifyなどのECサイトの在庫管理って大変ですよね。Shopifyだけの運営なら何とか管理できても、ShopifyのほかのECサイト、実店舗などで複数のお店で同じ商品を売っていると、売れた商品の在庫変更や新商品の登録など、店舗数の数だけ入力作業などの事務処理に時間が取られます。

この処理が一回の入力で終わったら便利ですよね?そこでおすすめなのがスマレジを介した、在庫の一括管理です。

スマレジではShopifyなどのECサイトと在庫の自動連携が可能です。どちらかの店舗で商品が売れたら、連動して両方の在庫から商品数がマイナス1される。なにか入力する必要はなく、自動で在庫に反映されます。入力作業の手間が持っている店舗数分減るため、月あたり30時間削減できたという声も。

とっても便利ですよね。そこで今回はスマレジとShopifyをつなぐためのアプリのおすすめ2つ紹介します。どちらも費用対効果が高いアプリとなっています。

まずはスマレジの導入から

実店舗とShopifyなどのECサイトと在庫を自動連携させるためには、スマレジなどのPOSレジが必要です。レジで販売した商品が自動でShopifyに行き、在庫数に反映されます。入荷処理も同様です。

ECサイトと連携できるPOSレジは少なく、スマレジはECサイトと連携できるだけでなく、他の機能も豊富です。ベースは無料で使用でき、UIがわかりやすいのも魅力です。有料プランを使用する場合はIT導入補助金が使え、価格の75%が補助され、自己負担金はわずか25%と、セールもびっくり75%OFFで始められます。

目次

連携ソフトロジクラ

まずオススメするアプリはロジクラです。ロジクラで出来る主な点は以下の通りです。

  • Shopifyとリアルタイム連携
  • ピッキング、棚卸し
  • 受注から出荷までの一元管理
  • スマレジとはスタンダードプラン以上で連携可能

ロジクラは倉庫管理に特化したソフトウェアです。倉庫の在庫とShopfiyの在庫を連携させ、商品が売れたら倉庫の在庫が自動でマイナス1されます。実店舗へ倉庫から商品を発送すると、Shopfiy上の販売在庫数も連動して減ります。商品在庫が各拠点間でつながっているので、どこかで在庫が動けばほかの拠点の在庫も変動します。自動で変動するので、無在庫状態が起きにくく、また倉庫の在庫が増えたら自動でShopfiy上の在庫も増えるため、入力の手間も省略できます。

もちろん倉庫は実店舗とも連携が可能です。実店舗同士の在庫のやり取りにも役立ち、情報をロジクラ上で一元管理します。入荷から出荷まで、すべての情報がロジクラ上で完結します。

また、棚卸しも簡単にできます。ロット管理も可能なので、箱単位での棚卸も可能。商品のバーコードをスキャンし、在庫数を把握していきます。

ロジクラの利用料

料金はスマレジ、Shopfiyの利用料とは別にかかります。

  • プレミアムプランは月額40,000円~
  • ライトプランは月額12,800円~

細かい違いはいくつかありますが、最大の違いは出荷数の管理数です。ロジクラでは注文を受けて、倉庫から出荷するまでを管理しているため、出荷が完了するまで、顧客と商品が結びつきます。

この費用がライトプランでは月300件まで無料。その後は従量課金制で25円/1件かかります。
プレミアムプランは月2,000件まで無料。その後は10円/1件かかり、5,000件を超える場合は5円/1件となります。

倉庫というとすこし仰々しいですが、店舗に並んでいないバックヤードの品を倉庫の品として位置づけることも可能です。

2週間無料で使用できるお試しプランがあるので、まずはこちらで機能の雰囲気を試してみてください。使用のための初期費用はかかりません。

連携ソフトSmapify

もう1つのオススメはSmapifyです。ロジクラは倉庫連携という意味合いが強かったですが、Smapifyは店舗と連携という意味合いが強くなっています。

できることは以下の通りです。

  • Shopifyとリアルタイム連携
  • お客さんの注文履歴の連携(オンライン・オフラインどちらでも確認可能)
  • ポイントの共通化
  • スマレジとはプレミアムプラスプラン以上で連携可能

Smapifyを介するとShopifyで売れた商品は店舗在庫にすぐに反映され、店舗で売れた商品はShopifyの在庫にすぐに反映されます。そのため、店舗在庫と共有が可能で、在庫がないのにShopify上で販売するといったことが起きません。

在庫状況はリアルタイムで反映されますが、店舗在庫とShopify在庫を完全に共有してしまうと、Shopify上はきれいに在庫数は反映されますが、実店舗の場合はネット上で売れたことに気づかず店舗に並べ続けてしまい、レジを通して初めて気づくといったことが起こりうるので、通知に機敏になっておく、実店舗に並べる商品にはゆとりを持たせる、などの一定の配慮が必要です。

そのほか、Smapifyでは顧客の注文履歴の共通化、ポイントの共通化が可能で、オンライン・オフラインを問わず同じ顧客として注文履歴の確認、ポイントの加算が可能です。

顧客管理面がロジクラと大きく違う点で、Smapify顧客管理に重きを置いたアプリとなっています。

Smapifyの料金

SmapifyもスマレジShopifyとは別に利用料がかかります。こちらはちょっとややこしく、請求はSmapifyからではなく、スマレジとShopifyの両方から来ます。

  • スタンダードプラン Shopify: $ 100/月 スマレジ: ¥11,900 (税込)/月
  • モバイルアプリプラン Shopify: $ 100/月 EasyMobile: $ 200/月 スマレジ: ¥11,900 (税込)/月
  • コミコミプラン Shopify: $ 100/月 EasyMobile: $ 200/月 easyPoints: $ 50/月 スマレジ: ¥11,900 (税込)/月

このほかスマレジとShopifyの月額利用料がかかります。費用体系が複雑なので、導入前に相談を。無料お試しプランもありますが、相談前に始めるのはNG。設定等を確認してから、お試しを始めてください。

スマレジの導入にはIT導入補助金を使おう

スマレジをこれから導入するなら、IT導入補助金を利用した導入がオススメです。IT導入補助金は国の補助金です。スマレジなどのソフトウェアの購入代金の最大75%が補助され、自己負担金は25%。周辺機器への補助もあるので、初期費用がかなり抑えられる制度となっています。

これまで補助金を利用したことが無くても、申請方法がよくわからなくても大丈夫。スマレジでは補助金申請のサポートも行っているので、0の状態でも申請できます。スマレジ以外のアプリの中にもIT導入補助金を使用できるものもあるので、まずは相談してみてください。ソフトウェアの連携方法、納期までの時間、自分のお店の形態に合わせたオススメのソフトウェアなど、まとめて解決できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次