スマレジの拡張機能とは?外部連携でより便利に

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スマレジを導入したり、機能を調べてくるとふと外部連携(拡張機能)というワードが目に入ることはありませんか?

外部連携とはその名の通り、スマレジのレジアプリ以外のシステムと連携して、スマレジのレジ機能をより便利にしていく仕組みのことです。

連携することで、例えばECサイトとの在庫連携が可能になったり、売上情報を会計ソフトに自動送信したり、日々の業務を助けます。ものすごい便利な仕組みですが、具体的にはどのような仕組みなのか、イマイチイメージしにくいですよね。

そこで、今回はスマレジの外部機能についてみていきます。

目次

外部連携とは

スマレジの外部連携には大きく分けて2種類あります。

①アプリマーケット

1つ目はスマレジが用意するアプリマーケットからアプリをiPadにダウンロードして、スマレジアプリの機能を拡張する方法です。

スマレジのアプリマーケットは100近くのアプリがあり、全てスマレジと連携が可能です。アプリから拡張できる機能はさまざまですが、LINEの仕組みを使い、会員証や予約券、整理番号を発見するアプリ。ECサイトと連携するための在庫管理アプリ。飲食店でモバイルオーダーの行うアプリなどは利用シーンが多いため人気です。

②外部ソフトとの連携

2つ目はすでに存在する外部ソフトとの連携です。アプリマーケットにあるアプリはスマレジと併用することで始めて機能しますが、スマレジは既存のソフトとも連携が可能です。

例えば会計ソフト。freeやマネーフォワードなどの会計ソフトはスマレジなどと連携しなくても、売上の整理、経費の整理、お金に関わる部分の管理をするアプリとなっています。確定申告でお世話になっている人も多いのではないでしょうか。

スマレジと会計ソフトを連携することで、売上情報などが自動で読み込まれるようになります。手入力の手間が減り、入力し間違い、し忘れのリスクが減り、業務効率が格段に上がります。

また、UberEatsや出前館などと連携し、注文を一元管理したり、BASEなどのECサイトとの連携も可能です。

こうした外部連携にはAPIを使っていることが多いので、無料プランで使えないことも多いですが、汎用性の高い機能です。百貨店共通のポイントカードや似たお店まとめてのポイントカードも連携して、バーコードから会員情報を読み取ることもできます。(対応可能なもののみ)

手作業では管理できない部分、時間がかかりすぎる部分の助けをしてくれるのが、スマレジと外部機能になります。

なにができるのか、できないのか。どんなソフトと連携できるのかは最初はわかりにくいので、直接聞くのがおすすめです。導入前の相談はGoogleMeetなどを使用したオンラインでの相談、都市部にあるショールームで可能です。どちらも実際の使用感を見ることができます。

外部連携の利用は無料プランでも…

外部連携は無料プランでも利用できますが、システムによっては有料プランの加入が必要になります。

例えば会計ソフトはプレミアムプラン以上、アプリマーケットにあるロジクラは無料プランでも利用可能ですが、一部機能はリテールビジネスプランでないと使用できない、と言った「縛り」が連携するシステムごとに出てきます。

より便利な機能を解放しようと思うと、どうしてもプラス料金が高くなります。その分利便性は上がりますが、どんなに便利でも自分のお店の予算にあってないとよくないので、吟味が必要です。

連携可能ソフトの確認は検索!

すでに利用しているシステムで、スマレジと連携したいものがあれば「スマレジ×〇〇〇」で検索すると連携できるかどうか確認が簡単です。

さらにスマレジヘルプではシステムごとに連携方法が乗っています。照らし合わせながら設定できるので、意外と簡単に連携できます。うまく設定できない場合でもスマレジに相談することも可能です。

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