アパレルにオススメのPOSレジはスマレジ!便利な機能のまとめ

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アパレルなどの小売業は商品数が多いので、商品を登録し、バーコードリーダーで価格を読み取ることのできるPOSレジは必須です。金額を会計毎に入力するのは大変なので、POSレジがあるととても便利です。

そこで、おすすめしたいのがスマレジです。

スマレジにはアパレルなどの小売りに便利な機能がいくつかついています。セール時の割引設定、個別での割引、セット販売、会員の指定、ポイントの付与などがスマレジを通して行うことができます。

また、APIでの設定となりますが、百貨店などのグループ間での共通の会員カードもAPIで連携が可能です。ただしできない場合もあるので、導入を考えているならあらかじめの確認が必須です。

複数店舗間で商品在庫の共有も可能で、ネットショップとの連携も可能です。ネットショップと連携できるPOSレジはなかなかないので、スマレジの機能の多さを象徴しているポイントです。

商品登録時にCSV登録にも対応しているため、大量の商品の管理がしやすいです。細かい条件をあらかじめ設定しておくことで、後々の処理を省略することもできます。

こうしたアパレルの現場に便利な機能がそろっているので、スマレジはオススメです。

目次

アパレルで便利なスマレジの機能

  • セール時の割引・期間設定
  • 3点で1000円などのバンドル販売設定
  • 2点以上購入で20%引きなどの割引設定
  • 会員区分の設定・ポイントの付与・割引の変動
  • 各種キャッシュレス決済との連携
  • APIで外部の会員カードと連携
  • 返品処理
  • 在庫の管理(ネット在庫も連携)

といったような機能があります。

割引機能などは管理画面から設定が必要ですが、設定さえしてしまえば何度でも使え、現場での会計処理が非常に楽になります。少し具体的な設定方法を交え、できることを詳しく説明します。長くなるのと、少しイメージしづらい部分もあると思うので、インストール後に管理画面と照らし合わせてみるとよりイメージしやすいと思います。

セール時の割引・期間設定

アパレルでは季節ごとに在庫整理も合わせてセールが行われることが多いですよね。夏物全品20%OFFなど、1~2週間ほど行われ、その期間はぐっとお客さんの数が増えます。

入荷したばかりの商品は割引から除外し、古いものだけをセール品に。20%引き、30%引きと割引率に傾斜をつけることも。レジ処理もいつもより複雑です。お客さんも多いため、忙しい分ミスも出やすくなります。

スマレジではあらかじめ商品ごとに期間や割引率を付与しておくことができます。

値引き設定

値引きの設定は20%OFFといった「%」のほか、1000円引きなどの固定額値引き、セール期間は1000円で販売という固定価格の3種類が設定可能です。

対象商品の設定は「商品」ごとに設定以外にも、「グループコード」「部門」などでまとめて設定ができるので一つ一つセール情報を付与しなくても大丈夫です。

「グループコード」は部門の下にあり、部門の中でさらにグルーピングをする仕組みです。部門>グループコード>商品の順に階層があります。

より便利するために、商品登録時にグループコードに入荷時期を混ぜおくことで、古くなったものから割引率を高くするといった設定も可能になります。

セール期間設定

セール設定ではセール期間の設定もできるため、期間が終了したら自動的に元の価格に戻ります。

セール商品の指定はCSVでもできますが、商品登録時のIDと紐づくので、セールのグループコードを付けたものを商品登録し、その値にセール価格を付与します。

このように様々な設定ができるので、忙しいセール期間も安心です。

複数購入による割引販売(バンドル販売とセット販売)

靴下を3点購入で合わせて1000円。トップスAとボトムBをセットで購入したら3000円といった複数商品をまとめて販売する方式にもスマレジは対応しています。3点以上のまとめ販売をスマレジでは「バンドル販売」と呼んでいます。2点は「セット販売」になっています。

バンドル販売はセール設定と同じく、種別の指定を「部門」「グループコード」「商品」で出来ます。靴下全品なら部門で。高級靴下と分ける場合は3足で割引用のグループコードを追加で付与することで一括指定できます。

また期間設定、内税か否か。割引の適用の有無の指定ができます。

セット販売の場合、2点を指定することになります。対象の区分が多い場合はグループコードで指定。それほど多くない場合は商品を個別に指定します。

商品登録ではSサイズ、Mサイズ、Lサイズが別の商品として登録されているので、Sサイズだけ対象外になってしまうことがないように気を付けましょう。

よく使う割引ボタンの設定

スマレジではよく使う割引率をワンボタンで適用できるよう、レジ画面に割引のボタンを追加することができます。

会計時に個別で割引設定を行うことも可能です。

会計毎に割引率設定し値引きできますが、2点以上購入で合計金額から20%引きといったキャンペーンを行っていうなど、頻繁に使用するのが分かっている場合、ショートカットボタンをあらかじめ設定しておくと便利です。

一度設定しておくとずっと使えますので、定期的に行うキャンペーンなどにオススメです。

会員区分の設定・ポイントの付与率・割引の変動を指定する

スマレジでは会員登録が可能です。

会員区分でランクを分けることができ、ポイントの付与率に傾斜をつけるといった設定が可能です。

会員区分には社員についての登録も可能です。

店舗に立つ方はそのお店の服を着ることが多いため、購入時に常時割引を付与指定るお店も珍しくありません。会員区分を社員にし、購入時多めにポイントを付与するといった設定も可能です。

返品処理

サイズが合わなかった、気に入らなかったなどの理由で商品が返品されることもあります。返金した場合レジとの記録を合わせるため、レジの記録から取引履歴を削除、または金額のマイナス処理をします。

スマレジでは返金の際の処理の方法が2種類あります。

使い分けを行う理由として、基本的にレジは1日で清算処理をしその日の売上を確定します。取消を後日行うと、清算処理とのずれが出てきてしまうため、当日であればそのまま会計をなかったことにして問題ありませんが、購入日から日付が変わっていた場合はマイナス取引を作成し返金。お金と在庫が増えた処理をすることで辻褄を合わせるのが一般的です。

清算が月に1度であれば当月中は取消、翌月以降はマイナス処理という手順となります。

キャッシュレス決済との連携

アパレルではクレジットカードなどのキャッシュレス決済を導入されることが多いです。

とても小さな個人店なら現金のみでやっているところもありますが、キャッシュレス決済を導入しているお店のほうが多いですね。金額がどうしても高くなりがちなのと、予定外に気に入って、購入する人も多いので、手持ちを持っていない人もいます。そういった人を逃さないようにするためにも、キャッシュレス決済は導入がおすすめ。

スマレジで連携できる決済サービスはJMSや三井住友カードなどの大手のほか、スマレジで自社でも取り扱いが有ります。有名どころはほぼ連携できるので、先にPOSレジを導入し、あとからほかの企業と連携する場合でも困ることがほとんどありません

在庫の管理

あらかじめ在庫数を入力しておくことで、在庫数の把握が逐一できるようになります。棚卸や店舗ごとの在庫数の把握に役立ち、B店舗は在庫が少なく、A店舗に在庫が豊富にある場合は商品の転送などを行うことも可能です。

また、ネットショップとの連携も可能で、対象のネットショップと連携するためのアプリをインストールすることでネットショップと店舗の在庫を連携させることができます。

BASEやShopify、楽天ショップ、Yahoo‼ショップなど有名どころと連携が可能です。

 

スマレジにはアパレルの現場で便利な機能がいくつも内蔵されています。クラウド型のソフトなので、必要な時に新たな機能が追加され、どんどん便利になっていきます。

上記で紹介した機能以外にも便利な機能がたくさんあるので、気になったら相談がオススメです。

スマレジにはいくつかのショールームでのサポートとオンラインでのサポートが用意されています。ショールームは都心部にしかないので、どこでもつなげるオンライン相談がおすすめです。詳しい資料を見ながら導入方法などの確認ができます。

  • 導入相談は完全無料
  • 見積も無料
  • 無料スタートも可能
オンライン相談は無料。スタッフと一緒に参加できるので、実際に使用する人間と説明を受けることも可能です
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