POSレジ(タブレットレジ)にはさまざまなブランドが参入していて、どのブランドを選ぶのが正解か、迷ってしまいますよね。
そこで今回は今回は導入ハードルが低く、人気で、シェア数が多い、タブレットレジのAirレジ、スマレジ、STORESレジに絞って比べていきたいと思います。
3社の簡単比較
まずは3社の特徴を紹介していきます。

記事は長くなりますので、読んでいる暇がない人は↓のポイントがこの記事のポイントです。まよったらスマレジを選べば何とかなります。
- 店舗が1つ以下・キッチンカーなどの小規模店にはランニングコストが0円の永久無料のAirレジ
- 売り上げがそれなりにある、ネットショップを作りたいと考えているなら、ランニングコストがお得なSTORESレジ。
- 店舗が2店舗以上、今は1店舗でも成長を視野に入れている、複数ECサイトを視野に入れているお店には成長に合わせて進化していけるスマレジをおすすめしています。
とは
- 基本レジ機能無料
- ECサイト連携やQRコードオーダーなどの拡張機能が豊富
- 飲食・小売り・医療に強い
- IT導入補助金使える
- 中小向けのキャッシュレス決済1.95%~

スマレジの特徴を一言でいうとオールラウンダーなレジ。基本のレジ機能だけでなく、拡張機能が豊富です。初期は無料で使用して、成長したら必要な拡張機能を追加していく、という使い方ができる柔軟性の高いPOSレジです。
無料で基本的な機能は使えるので、無料の拡張機能も豊富なので、無料のまま使い続けているお店も多いです。ですが、どちらかといえばすでにある程度成長している、またはこれから成長しているといった小規模から一歩外に出るお店向けのPOSレジです。
規模感でいうと2店舗目を考えている、ECサイトに進出するので在庫連携を便利にしたいというお店にぴったりのレジです。とはいえ、選択肢が広いので、当サイトでは迷ったらスマレジをおすすめしています。スマレジを導入しておけば何とかなります。

また、IT導入補助金の利用も可能なので初期費用を抑えつつ、有料プランの2年分を75%OFFで使用できるのでまずは使ってみてほしいPOSレジです。
とは
- 中小向けのランニングコストが安い
- ネットショップも出せる
- 小売り・サービス業に強い
- IT導入補助金使える
- 中小向けのキャッシュレス決済1.95%~
STORESレジはそれなりのキャッシュレス決済での売り上げある、または簡単な自社ECサイトを作りたいお店にオススメしています。
なぜなら、ランニングコストが安いです。STORESレジには無料プランと有料プランがありますが、細かいことは気にせず、STORESレジを選ぶならキャッシュレス決済もついた月額3,300円の中小支援プランを選びましょう。決済手数料が業界最安水準の1.98%~と安くなり、レジの有料プランもついているお得なプランです。STORESレジを使うなら中小支援プランが一番お得です。ですが、キャッシュレス決済の売り上げが月60万いかない場合は、コストのお得感が減るので、次に紹介するAirレジがおすすめです。
ちなみに、中小支援プランは中小企業向けのプランなので、大手さんやその系列・子会社は対象外です。
キャッシュレス決済の売り上げは自信ないけど、ネットショップを作りたいと考えている場合もSTORESレジがおすすめです。STORESでは自社ドメインを使用した形のサイト作りを提供しています。大手ECなどとは違い集客などを自分で行う、自社専用のネットショップをオープンするスタイルです。費用は掛かりますが、大手ECより格段に安いので、小規模なショップ、個人が運営するアパレルなどから人気を集めています。
STORESネットショップはSTORESレジとの連携が可能です。他社のECサイトとSTORESレジは連携できないのですが、実店舗とECサイトとの連携をしたいならSTORESが一番安いです。
他社のECサイトも使用したい場合は複数連携可能なPOSレジを選択します。こちらはスマレジが対応しています。STORESのネットショップはスマレジとの連携も可能なので、まずはSTORESレジから初め事業が大きくなったら切り替えるという方法も選べます。ランニングコストを抑えてスタートダッシュを切りたい方にSTORESでのトータル運営がおすすめです。

とは
- 基本機能が無料
- ネットショップも出せる
- 飲食に強い
- 中小向けのキャッシュレス決済2.48%~

Airレジは月あたりのキャッシュレス決済高がそれほど多くないお店、初期費用を抑えたいにおすすめです。ブランドバリューが高く、広く普及しており、特に個人店のシェア率は圧倒的です。
まず、Airレジは基本利用は無料です。なので、レジ機能は無料で使用できます。足りない部分はAirペイなどのAir〇〇といったAirシリーズと連携してより便利にしていく仕組みとなっています。
一番連携されることが多いのがAirペイです。POSレジとセットで導入されることの多いキャッシュレス決済ですが、Airペイは固定費が0円。キャッシュレス決済利用時に手数料がかかり、中小向けでは2.48%~です。STORESの1.98%~より高いですが、月の固定費がないので、キャッシュレス決済費用が60万円以下程度ならAirペイを利用したほうが安くなります。
また、Airペイでは現在キャンペーンを行っており、iPadと決済用端末を無料提供しています。iPadを新しく買うのはちょっと費用が掛かりますから、オープン時の初期費用を抑えたい方はAirペイとの同時購入がおすすめです。AirペイもAirレジも固定費がかからないので、とりあえず導入して、必要になったら出してくるという運用ができます。

簡単比較Q&A
- 小規模な個人店へのおすすめは?
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Airレジがおすすめです。Airレジは機能性はほかのタブレットレジに劣るものの、完全無料で、複雑な機能が無く、シンプルなので、キッチンカーや個人店などの小規模店舗に人気です。
- ネットショップも作りたい
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STORESレジがおすすめです。STORESではSTORESレジと連携できるネットショップを作ることが出来ます。自社ドメインを使った、自社ショップです。ネットショップと実店舗の在庫連携が簡単に安くできます。
- ランニングコストを抑えたいなら
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日々のランニングコストを抑えたいならSTORESレジがおすすめです。月3,300円の中小支援プランには有料のSTORESレジと業界最安水準の決済手数料がついてきます。月のキャッシュレス決済の売り上げが60万以下なら一番ランニングコストが安く済みます。
- スモールスタートからの将来的な成長、大手ECサイトへの進出、多店舗展開などの展望見据えるなら
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スマレジがおすすめです。スマレジはお店がうまくいき、事業を拡大するフェーズに入ったときに、融通が非常に聞きます。ECサイトとの連携やモバイルオーダーとの連携など各機能の拡張に優れているので、まずは無料で初めて、成長に合わせて有料プランに移行するといったカスタマイズが可能です。
- 手厚いサポートが欲しい
-
困ったときにすぐ質問できるように手厚いサポートが欲しい場合は電話サポートのあるスマレジがオススメです。専用の回線が用意されています。どちらも365日受付、9~22時まで受付となっていています。開業時の0ベースから相談に乗ってくれます。
- 初期費用を抑えたいなら?
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IT導入補助金の利用を考えよう。POSレジの導入に使えるIT導入補助金というものがあります。最大75%が補助される制度なので、積極的に使っていきましょう。費用がかなり安くなりますが、使用できるのはSTORESレジとスマレジのみで、無料提供のAirレジでは使用できません。
Airレジ<STORESレジ<スマレジの順に小規模~大規模店舗向けになっています。
- 店舗が1つ以下・キッチンカーなどの小規模店にはランニングコストが0円の永久無料のAirレジ
- 売り上げがそれなりにある、ネットショップを作りたいと考えているなら、ランニングコストがお得なSTORESレジ。
- 店舗が2店舗以上、今は1店舗でも成長を視野に入れている、複数ECサイトを視野に入れているお店には成長に合わせて進化していけるスマレジをおすすめしています。
IT導入補助金とは?
IT導入補助金とは国が毎年行っているITツールの導入を支援するための補助金です。中小がIT社会に乗り遅れないように、と設けられた補助金で、ここ最近は毎年募集をしています。年によって受付期間は多少前後しますが、大体受け付けは2月~8月ごろまで。
適応条件は大きく2つ。
①国が指定する中小企業・個人事業主の条件をクリアしていること
②導入したいITツールが補助金対象の認可を受けていること
この2つがとても重要です。自分の事業が当てはまるかわからない場合は導入相談時などのときに相談すればOK。
補助金額はITツール(POSレジ)は最大75%補助。ITツールにまつわる周辺機器(レジ回りのプリンターやキャッシャーなど)は50%の補助が受けられます。かなり大きな額なのです。初期費用がだいぶ変わります。
それほど難しい手続きではないので迷わず申請しましょう。初めてでも大丈夫、スマレジ・STORES、どちらも申請手続きの補助を行っているので、わからないことは何でも教えてくれます。
ちなみに、Airレジは対象外。ITツールにかかる補助金なので、POSレジ自体が無料のAirレジはIT導入補助金が使えません。なので、Airレジを利用する場合はAirペイやAirレジオーダーを利用して、初期費用を浮かすことになります。
キャッシュレス決済はどう選ぶ?

お店をOPENするときにはPOSレジだけでなく、キャッシュレス決済を一緒に導入する場合が多いのではないでしょうか。オススメの1社を紹介したいところですが、特にこだわりが無ければPOSレジと同じ会社のものがおすすめです。逆にすでに使用しているキャッシュレス決済があるなら、その会社が提供しているPOSレジがおすすめです。
そんなもん?と思われるかもしれませんが、そんなもんです。キャッシュレス決済の手数料は各社横並びです。各社の特徴を大まかに上げると以下の通り。
①ランニングコストが0円の場合、クレジットカードの決済手数料は2.5%前後
②月額3,300円の場合、クレジットカードの決済手数料1.98%~
③決済端末のデザインがそれぞれ違う
④決済端末は基本的に無料
⑤POSレジとセットでお得プランがあったりする
この5つから大きく外れてとびっきりお得!というところはないです。POSレジとセットに導入したほうがお得!というのがキャッシュレス決済の現状です。
さて、この記事で重点的に扱ってきました、Airレジ、STORESレジ、スマレジの対となるキャッシュレス決済と合わせての特徴を説明すると
こんな形でそれぞれ抱き合わせが、お得になります。それぞれにあった形になっているので、こだわりが無ければ同じ会社のものでそろえるのがオススメです。

POSレジの特徴を深堀
それぞれのPOSレジの特徴を深堀していきます。上記の内容を詳しく書いているだけなので、時間がない方、すでに気になるレジが出来た方は気になったPOSレジ会社に相談の申し込みがおすすめです。
- 個人店・キッチンカーなどの小規模店にはランニングコストが0円の永久無料のAirレジ
- 売り上げがそれなりにある、ネットショップを作りたいと考えているなら、ランニングコストがお得なSTORESレジ。
- 店舗が2店舗以上、今は1店舗でも成長を視野に入れている、複数ECサイトを視野に入れている場合はお店には成長に合わせて進化していけるスマレジをおすすめしています。
スマレジは事業拡大を見据えている、他POSレジからの乗り換えにオススメ

スマレジは拡張機能が豊富です。ほかのPOSレジでは対応していない部分もスマレジなら対応しています。だからやりたいことがたくさんあるなら、スマレジ。代表的な例の1つは複数のECサイトとの連携です。
ECサイト連携はAPIなどを使用するのでちょっと特殊で、対応しているPOSレジはそれほど多くありません。中小向けの窓口があり有名どころではスマレジ、パワクラ、ビジコムあたりです。ビジコムはどちらかというと大手寄りで医療現場や自治体の窓口などを得意にしており、パワクラは小売りに強くほかの販売形態には向きません。
スマレジは汎用性が高いのと安いので導入が簡単なのでごり押ししております。複数の店舗間での売り上げ連携、在庫連携、倉庫を利用した発送での在庫管理、発送業務の外注にも対応できます。また、医療用POSレジにも対応していて、電子カルテやレセコンにもつながります。
さまざまな機能に対応しているので、いらない機能はもちろんあります。そちらはもちろん導入しませんが、多数のオプションからお店に合った機能を自分で見つけるというのは大変ですし、混乱の原因になりやすいので、1店舗だけの小さな飲食店などにはスマレジをあまりオススメしていません。
スマレジは機能が多いので、最初はどうしてもつまずきます。なので、窓口で聞いちゃいましょう。無料の導入相談を利用してお店にぴったりのカスタムを聞いてみてください。把握していない便利機能を紹介してもらえると思います。
STORESレジは小売りとサービス向け
STORESレジはランニングコストが安いのでオススメレジですが、小売りとサービス業向けで、飲食店にはあまり向いていません。その理由は飲食店で人気のオーダーシステムの構築が甘い、という点です。
ネットショップを利用したテイクアウト向けのモバイルオーダーなどの用意はあるのですが(しかも安い)、テーブルを回ってオーダーを取り、それをキッチンに飛ばす。QRコードをテーブルに配置してそれでオーダーを取る。といった飲食店でよく見かけるオーダーシステムに対応していません。
なので、STORESレジを導入している飲食店はモバイルオーダーからのテイクアウトが主軸だったり、カウンターでオーダーを取り、客席にオーダーを取りにいかない、カフェやパン屋、紙の伝票にオーダーを書いて注文を受け付ける小さな飲食店などで利用されることが多いです。複数回オーダーをとる居酒屋、レストランなどにはあまり導入されていません。
また、STORESはネットショップから始まった会社なので、その周りが充実しています。とても充実していて、かつ安いので、小売り業に迷わずオススメできるPOSレジです。また予約システム周りがしっかりしているので、サービス業にも向いています。
具体的な例は、ネットショップメインの小さなアパレルショップ、週に1回ネットから注文を受けるお菓子ショップ、ネット予約を受け付けるパーソナルジムなどで活躍しています。思い浮かべるとイメージが付きやすくないですか?個人以上企業以下、そんなお店に人気です。
上記でも書きましたが、STORESはネットショップ運用がかなり安いです。プランは2種類あります。
- ①月額利用料無料 決済手数料5.5%~
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一つ目は月額利用料が無料。代わりにお客さん購入時の決済手数料が高くなり、5.5%になります。安いとされているメルカリでも10%取るので、5.5%はすごく安いです。商品が売れたときにだけ費用が掛かるので、運用コストがいらず、始めやすいのが魅力です。最初はネットショップから初めて、実店舗に進出する人もめずらしくありません。
- ②月額利用料2,980円~ 決済手数料3.6%~
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月額料金を支払う代わりに、購入時の決済手数料が安くなるプランです。一般的なクレジットカードの決済手数料の価格まで値下がりするので、クレカシステムを使用できて、これは、、、お得です。ただし、月額料金はかかるので、差額を考えると月あたり15万は売り上げをあげたいところ。最初は①の無料プランを使用して、めどがついたら切り替えるのがいいかも。
STORESネットショップのデメリットは集客は自分でしないといけないこと。大手ECのように商品名や類似検索での流入はほとんど期待できません。SNSなどでの集客自身で行わなければなりませんが、大手ECサイトとは比較にならないほど安い運用費となっています。これに月額3,300円の中小支援プランを加えると、月額6,480円でネット運用とキャッシュレス決済とPOSレジに対応した店舗が出来上がります。都度都度の決済手数料はかかりますが、驚くほど安い。これがSTORESの魅力です。
初期費用を抑えたいならAirレジ

POSレジを導入する際に必要な初期費用はPOSレジを使うための使用料、POSレジを使用するために必要なタブレットやキャッシュドロアなどの周辺機器をそろえる費用です。購入するものにもよりますが、大体20万円ほどです。
こちらを抑える手段として代表的なのが、
- IT導入補助金を利用する
- 中古品を安く買う
- Airレジのキャンペーンでもらう
の3点になります。
IT導入補助金は上記で軽く説明したので割愛します。より詳しく知りたい場合はこちらの記事を参照ください。
中古品は中古市場に出回っているものを購入する。ですが、POSレジによって対応しているものしていないものがありますので、対応しているかの確認を忘れずに行ってください。中古市場で購入したものは保証の対象外です。わかりやすい中古市場を紹介するならSTORE STOREをご紹介します。こちらは対応POSレジをわかりやすく表記してくれています。たまに新古品、中古品が出てくるので、タイミングが良ければ安く購入することが出来ます。
さて、最後にAirレジ(Airペイ)のキャンペーンを紹介します。Airレジには残念ながらキャンペーンが無いのですが、Airペイにはあります。契約を行うとiPadと決済端末が無料でもらえます。このiPadでAirレジとAirペイが動かせるので、高額なタブレットを買う必要がなくなり、初期費用が浮きます。
また、Airペイもランニングコストがかかりません。使用した時だけ決済手数料がかかる仕組みなので、初期費用を抑えたいならAirレジとAirペイの導入がおすすめです。これだけでタブレット代が浮きます。
飲食店の方はAirレジオーダーもおすすめです。こちらは月額費用が掛かってしまうのですが、QRを使用したテーブルオーダーなどは導入したいと思っているお店の方であれば、Airレジ導入時に思い切って申し込んでしまいましょう。申し込みプランにもよりますが、最大25万円相当のレジ回り周辺機器(タブレット、キャッシュドロア、レシート印刷機器など)が無料提供されます。
Airレジオーダーなら周辺機器導入コストを0円にすることも。IT導入補助金は使えませんがAirレジはグループ会社と協力し合い、初期費用を安くするキャンペーンを常時行っているので、初期費用を安く済ませたい事業者の方にオススメです。
なんだか長くなってしまいましたが、当サイトの指針は以下の通りシンプルです↓
- 店舗が1つ以下・キッチンカーなどの小規模店にはランニングコストが0円の永久無料のAirレジ
- 売り上げがそれなりにある、ネットショップを作りたいと考えているなら、ランニングコストがお得なSTORESレジ。
- 店舗が2店舗以上、今は1店舗でも成長を視野に入れている、複数ECサイトを視野に入れているお店には成長に合わせて進化していけるスマレジをおすすめしています。
それでも迷うならもうスマレジです。成長を視野にとか2店舗以上など並べていますが、無料使いもでき、どんな事業形態にも対応しているPOSレジがスマレジです。無料の機能拡張もありますし、軌道に乗らない間は無料で使用し、軌道に乗ったら有料プランを検討する。無料で使用し続けているお店もたくさんあるので、気負わず、まずはスマレジに相談してみましょう!お店にぴったりのプランを紹介してもらえると思います。
- スマレジは無料で使い続けられます
- ECサイトとの複数連携が可能です
- IT導入補助金を使えば最大75%の補助が受けられます。周辺機器は最大50%です
- 手厚いサポートも魅力
スマレジではショールーム、またはオンラインでの無料相談を受け付けています。どちらも実際の機械を紹介してもらえたり、拡張機能や補助金の申請方法、納期や実際にかかる金額など詳しく聞くことができます。
いま疑問に思っていることは相談しての解決が一番早いです