どんなお仕事をしていますか?
オオサカンスペースを運営しています。
オオサカンスペースを始めた理由は、自分が欲しい環境を作りたかったからだと思います。フリーランスや起業家が一緒に働けるコミュニティを作り、共に成長し合える場所を提供することができると考えました。また、コワーキングスペースには情報やノウハウが集まり、仕事のスキルアップにもつながると考えました。自分自身が孤独を感じていた経験があり、同じように悩んでいる人たちの支援をしたいという思いもありました。そういった想いから、2012年にオオサカンスペースをオープンしました。
オオサカンスペースの運営を通じてコミュニティーというものがどれだけ大切なのかわかりました。人は一人で生きていくことができず、人とのつながりがあってこそ成り立っていると思います。コワーキングスペースという場所は、様々な人たちが集まる場所であり、その中で出会いや交流が生まれることで、自分自身の成長やビジネスの発展につながることを実感しました。
コワーキングスペースの運営は、経営者としての責任が大きく、日々様々な問題に直面しながら解決していかなければなりません。そのため、自分自身の成長にとっては、とても貴重な経験となりました。
起業家やフリーランスという人たちが、社会にとってどれだけ大切な存在なのかということも感じました。自らの力でビジネスを立ち上げ、自分自身の能力やアイデアを社会に貢献しているわけです。そういった人たちが集まる場所を提供することが、社会に貢献していると実感できています。
自分自身も社会課題の解決をビジネス化することを目指して、様々な新規事業に挑戦しています。
◆株式会社 Kaeru 主な事業の公式サイト
・大阪の本町にあるコワーキングスペース「オオサカンスペース」
・Web販売代理店制度をぺたっと自社サイトに追加する「Dairin(ダイリン)」
・スポーツ自転車専用の駐輪場「ヴェロスタ」
・アフィリエイトスクール「atus」
◆経歴
専業主婦から、アルバイト、そして社長へ。
大阪生まれの大阪育ち。バツイチ、高卒、2児の母。
アルバイトでChatWorkに入社し、SEO・広報の担当や代表 山本敏行の秘書を経験。その後、グループ会社の代表に就任し、株式譲渡(MBO)により独立。現在は、コワーキングスペース「オオサカンスペース」やWeb販売代理店制度「Dairin」、スポーツ自転車専用駐輪場「ヴェロスタ」などの事業を展開。ベンチャー企業の育成に貢献し、関西財界の「輝く女性賞」を受賞(2019年)。コミュニティの創造やビジネスの展開に取り組んでいるだけでなく、幅広い経験を活かしてさまざまな分野にも貢献しています。
世界36都市で開催される「IT飲み会」会長、広報ウーマンなにわ部の部長、船場経済新聞の編集長といった顔も。
活動休止中:
Startup Weekend Osaka オーガナイザ
TechWave イマジニア
オオサカンスペースを始めた理由は、自分が欲しい環境を作りたかったからだと思います。フリーランスや起業家が一緒に働けるコミュニティを作り、共に成長し合える場所を提供することができると考えました。また、コワーキングスペースには情報やノウハウが集まり、仕事のスキルアップにもつながると考えました。自分自身が孤独を感じていた経験があり、同じように悩んでいる人たちの支援をしたいという思いもありました。そういった想いから、2012年にオオサカンスペースをオープンしました。
オオサカンスペースの運営を通じてコミュニティーというものがどれだけ大切なのかわかりました。人は一人で生きていくことができず、人とのつながりがあってこそ成り立っていると思います。コワーキングスペースという場所は、様々な人たちが集まる場所であり、その中で出会いや交流が生まれることで、自分自身の成長やビジネスの発展につながることを実感しました。
コワーキングスペースの運営は、経営者としての責任が大きく、日々様々な問題に直面しながら解決していかなければなりません。そのため、自分自身の成長にとっては、とても貴重な経験となりました。
起業家やフリーランスという人たちが、社会にとってどれだけ大切な存在なのかということも感じました。自らの力でビジネスを立ち上げ、自分自身の能力やアイデアを社会に貢献しているわけです。そういった人たちが集まる場所を提供することが、社会に貢献していると実感できています。
自分自身も社会課題の解決をビジネス化することを目指して、様々な新規事業に挑戦しています。
◆株式会社 Kaeru 主な事業の公式サイト
・大阪の本町にあるコワーキングスペース「オオサカンスペース」
・Web販売代理店制度をぺたっと自社サイトに追加する「Dairin(ダイリン)」
・スポーツ自転車専用の駐輪場「ヴェロスタ」
・アフィリエイトスクール「atus」
◆経歴
専業主婦から、アルバイト、そして社長へ。
大阪生まれの大阪育ち。バツイチ、高卒、2児の母。
アルバイトでChatWorkに入社し、SEO・広報の担当や代表 山本敏行の秘書を経験。その後、グループ会社の代表に就任し、株式譲渡(MBO)により独立。現在は、コワーキングスペース「オオサカンスペース」やWeb販売代理店制度「Dairin」、スポーツ自転車専用駐輪場「ヴェロスタ」などの事業を展開。ベンチャー企業の育成に貢献し、関西財界の「輝く女性賞」を受賞(2019年)。コミュニティの創造やビジネスの展開に取り組んでいるだけでなく、幅広い経験を活かしてさまざまな分野にも貢献しています。
世界36都市で開催される「IT飲み会」会長、広報ウーマンなにわ部の部長、船場経済新聞の編集長といった顔も。
活動休止中:
TechWave イマジニア
〜のことなら私に聞いてください
新しいことを考えたり、夢想するのが大好きです。
2011年11月11日 株式会社 EC studio スペース設立
2012年1月14日 オオサカンスペースオープン
2014年5月7日 ヴェロスタ合同会社設立
2014年6月16日 ヴェロスタ堺筋本町店オープン
2015年10月1日 社名変更(株式会社 EC studio スペースから株式会社Kaeruへ)
2015年09月17日(東洋経済オンライン)
シングルマザーには「起業家」という道がある | WORK AGAIN | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
2015年4月20日(フジサンケイビジネスアイ)PDF
EC studioスペース・大崎弘子社長 起業家交流の場、低料金で提供|株式会社 EC studio スペースによる注目情報|イノベーションズアイ:企業情報サイト
2015年11月2日
高卒・バツイチ・子持ち。だからこそ常にバックアッププランを持っていた。「やりたい」を「できる」にKaeru(変える)場所、オオサカン大崎氏の軌跡(株式会社Kaeru 大崎 弘子CEO)【festivo起業家インタビュー】 - 若手起業家コミュfestivo
2011年11月11日 株式会社 EC studio スペース設立
2012年1月14日 オオサカンスペースオープン
2014年5月7日 ヴェロスタ合同会社設立
2014年6月16日 ヴェロスタ堺筋本町店オープン
2015年10月1日 社名変更(株式会社 EC studio スペースから株式会社Kaeruへ)
インターネット上にあるインタビュー記事
2015年09月17日(東洋経済オンライン)
シングルマザーには「起業家」という道がある | WORK AGAIN | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
2015年4月20日(フジサンケイビジネスアイ)PDF
EC studioスペース・大崎弘子社長 起業家交流の場、低料金で提供|株式会社 EC studio スペースによる注目情報|イノベーションズアイ:企業情報サイト
2015年11月2日
高卒・バツイチ・子持ち。だからこそ常にバックアッププランを持っていた。「やりたい」を「できる」にKaeru(変える)場所、オオサカン大崎氏の軌跡(株式会社Kaeru 大崎 弘子CEO)【festivo起業家インタビュー】 - 若手起業家コミュfestivo
オオサカンって?
わたしは、「やりたい」ことを見つけたときに(年に何回もあります)それが「できるかも!」と思った瞬間が一番テンションが上がります。例えば、旅行。「バリに行きたいなぁ」と思ったときに、休みとれた、お金いける!友達や彼氏を誘って「行く!」となった時にうわぁ〜ってうれしくなります。実際にバリに到着したときももちろんうれしいのですが、行ける!と感じた瞬間も同じくらい、いやもっとたくさん幸せを感じるんです。そういうことをビジネスの世界でやりたいと思って、コワーキングスペースを作りました。
なにかビジネスのアイデアが生まれてやりたいと思ったときに、知識や経験、人やお金、タイミング、など旅行とは比べものにならないほど多くの要素が必要です。それらのうちできるだけ多くを得られる空間、特に「人」同じ志の人に出会える場所、コラボレーションが盛んな場所を作りたかったんです。会社という組織を離れて自由になったけどひとりじゃ好きなことができなくて、そう感じている人が自然に集う場所にしたいのです。
言葉にすると陳腐かもしれないけど、作為ではなくて、こうしたらコラボが生まれるというマニュアルでもなくて、もっともっと自然なもの。
オオサカンのメンバーはだいたい100人くらいです。メンバーは入れ替わっていて、3分の1程度がその年にメンバーになった人です。メンバーが固定化しているわけではありません。
1日平均利用は20人くらい。いつも半分くらいの席があいています。満席にはこれからもならないと思います。
生まれた会社は10社以上、IVSで優勝するサービス「あきっぱ!」も成功事例です。受発注は当たり前のように行われ、その売上規模は誰も把握できないほどコラボレーションが盛んな場所になりました。受発注の関係ではない協働プロジェクトもたくさんあります。
輪ができてそうだと感じますよね。入りにくいかもしれません。転校生みたいな気分ですよね。「思い切って来て!」としか言えないけど、待ってます。
それでも、「すでにコミュニティができあがってそうで入りにくい」と思いますよね?メンバーになる前に言葉でお伝えできることは少ないですが、新しいメンバーがなじみやすくなる工夫をたくさんしています。
なにかビジネスのアイデアが生まれてやりたいと思ったときに、知識や経験、人やお金、タイミング、など旅行とは比べものにならないほど多くの要素が必要です。それらのうちできるだけ多くを得られる空間、特に「人」同じ志の人に出会える場所、コラボレーションが盛んな場所を作りたかったんです。会社という組織を離れて自由になったけどひとりじゃ好きなことができなくて、そう感じている人が自然に集う場所にしたいのです。
言葉にすると陳腐かもしれないけど、作為ではなくて、こうしたらコラボが生まれるというマニュアルでもなくて、もっともっと自然なもの。
オオサカンのメンバーはだいたい100人くらいです。メンバーは入れ替わっていて、3分の1程度がその年にメンバーになった人です。メンバーが固定化しているわけではありません。
1日平均利用は20人くらい。いつも半分くらいの席があいています。満席にはこれからもならないと思います。
生まれた会社は10社以上、IVSで優勝するサービス「あきっぱ!」も成功事例です。受発注は当たり前のように行われ、その売上規模は誰も把握できないほどコラボレーションが盛んな場所になりました。受発注の関係ではない協働プロジェクトもたくさんあります。
輪ができてそうだと感じますよね。入りにくいかもしれません。転校生みたいな気分ですよね。「思い切って来て!」としか言えないけど、待ってます。
それでも、「すでにコミュニティができあがってそうで入りにくい」と思いますよね?メンバーになる前に言葉でお伝えできることは少ないですが、新しいメンバーがなじみやすくなる工夫をたくさんしています。