永嶋秀典(ながしまひでのり)

役職
代表取締役
名前
永嶋秀典(ながしまひでのり)
hidenori.nagashima1

どんなお仕事をしていますか?

不動産業者に特化した経営コンサルタント、不動産経営コンサルタントをしています

主なお客様は、大家さん。他にも地域の不動産経営者さんのコンサルティングもしています。不動産歴は、1998年からなのでもう24年になりますね(2022年時点)

最初は駅前の不動産屋さんでチラシ撒いたりとか営業スタッフとして働いてました。
その後は、収益不動産を取り扱っている心斎橋の不動産で投資家さんに物件を購入していただいてその後の運営をサポートしています。売却しなきゃいけないときは売却させていただくなど、トータル的なサポートを行う仕事です。

オオサカンのよかったこと

昨年はコロナ禍で人と会えなかったことがしんどかったんです。
どうしても文章だと伝わることが限られている。
だけど、46歳にもなると、若い子たちのようにカジュアルに伝えることができない
しつこくなってしまって、起承転結を求めてしまう。
仕事もプライベートもコミュニケーションが不足していることを実感して、精神的に疲れていました。
そんな折、居酒屋でエストニアの話題をきっかけにオオサカンスペースを知ってメンバーになりました。
どうせならいろんな人と知り合いたい、そう思っていたらコミュニケーションがそこかしこで起こり、今はメンバーの佐田さんに本を出したいと相談したことをきっかけに副業大家さん向けの本を出版するために書いています。(2022年7月発売予定)
概ね書き終わったあとに佐田さんにお願いして、それを編集していただくのですが
自分の新しい名刺ができるような気持ちでとても楽しみです。

これからやりたいこと

今ゆっくり進めていますが、世界で4拠点で家を持ちたいと思っています。

まずは日本、そして2年前にフィリピンのダバオシティでワンルームマンションを買いました。マニラ、セブに続く大都市でドゥテルテ大統領の故郷です。
あと2つ欲しいんですよ

安全な取引を考えると、1つはアメリカになると思うので
アメリカ合衆国を横断しながらその州の不動産エージェントと会って、見学しながら最終的に決めようかな、と。「旅と住まいを絡めた人生」です。

もう1つはどうしよう、ヨーロッパかななんて旅行しながら考えています。
日本は四季があるので、日本には秋だけ住んで、冬はフィリピンに住む真夏はアメリカ、ヨーロッパかな?春は花粉の飛ばないアメリカに住みたいです。

こんな人に会いたい

日本の不動産業界は動画編集とか、IT系がどうしても弱いところがあります。
海外と比べて、不動産業界でテックが進まないのは日本特有の問題です。
我々不動産業者がITリテラシーが非常に低く、テックに興味を持ってないので
知識のある方と知り合いたいですよね、IT知識のある方。

それから、ちょっとアプローチが違いますけど、お若い方と接したいですね
結構ぶっ飛んだアイデアとかが好きなんです。
この前もバーで飲んでいたら、隣の若い人と財布の話をした時に「財布って要ります?」って言われて「いらないでしょ」「そもそもキャッシュ使わんでしょう」みたいなことが起こる。
なるほど、若い人ってこういう発想なんか、と気付かされることが多いので、
若くてテックに強い人と関わっていきたいです。

世界一周旅行

2019年から、休みの日を使って世界一周旅行というのを始めました。
みんな大体仕事辞めていくじゃないですか?だけど仕事を辞めずに「休みの日だけを使う」んですよ。
だいたい2-3週間休みを取って、世界一周旅行を繋いでいきます。
ルールは1つだけ、出発地に行く以外は飛行機は絶対使わない、陸か海かだけで一周するっていうことを決めています。
2019年、北朝鮮からスタートして北朝鮮から西に向かって中国、中国からモンゴル、モンゴルからロシアのモスクワ、モスクワから東ヨーロッパのエストニアまで行きました。
モスクワからエストニアは遠かったですよ、980km!でも全部電車です。
それが2019年の12月なんですが、その直後にコロナで動きがとれなくなり、一旦停止しているのでアフターコロナはその続きをやりたいです。