しきしまクリエイティブアーツ切田悠偉(きりた ゆい)

屋号または会社名
しきしまクリエイティブアーツ
yui.kirita

どんなお仕事をしていますか?

広告代理店の会社員として営業を担当しています。

具体的には、お客さん(企業様)の広告物や販促物などを作ったり、イベント開催の取りまとめたりする仕事に従事しています。過去にやり取りがあった企業様からのご依頼もありますが、基本的には「新規開拓」(一度もお取引したことがない企業様)から、ご依頼に繋がっていることがほとんどです。僕が営業の仕事でもっとも得意としている「新規開拓」で各支社を渡り歩き、現在に至ります。

余談ですが、応募のエントリーシートにはシステムエンジニア、プログラマーと記載したのですが、入社して蓋を開けてみたところデザイナー採用だったんです。学生時代に本やチラシのデザインをしていたことがあったので、使ったことがないMacを勉強しながらデザイナーの仕事をしていた時期もありました。そのため、今の営業のお仕事でも企業様のチラシなどの作成を担当することもあります。

オオサカンスペースとの出会いは?

オオサカンスペースのメンバーになるずっとずっと前に、管理人の大崎さんのことを「女性起業家」として、弊社で取材したことがありました。その当時から大崎さんとFacebookで繋がり、そのご活躍を遠からず拝見していたのです。

2019年頃に、コナイトという会員制のバーを開業されたことを知りました。そのコナイトで「メンバーじゃない人でも参加できる」というイベントを開催されたときがあり、そこで参加することにし、大崎さんと再会することに。

その後、コナイト会員としてよく通わせていただいていました。コロナによる緊急事態宣言でコナイトは休業、会社は自宅待機、テレワークとなり、交流は激減。また自宅ではなかなかオンとオフの切り替えができないタイプでしたので、オオサカンスペースを場所利用、交流ができればと、メンバー利用させていただくことにしました。とくにぼっちボックス(防音個室)は魅力的だったと思います。

「コナイトやオオサカンスペースには仕事の愚痴がない」とメンバーの佐田さんがおっしゃっていたこともメンバーになるきっかけの一つでもありますね。それも素敵だなと感じました。(愚痴が好きじゃないので、会社の飲み会は行かないくらいなので笑)

こんな人と話したい、出会いたい!

僕は会社員ですので、仕事場所は会社はが提供してくれています。当たり前ですが、その場所には同じような考えの人たちが集まります。なので、違う価値観の人にはなかなか出会えません。

そもそも出会いは計画的ではなく、出会い自体がそもそも偶然であり、オオサカンスペースはまさにその偶然を生み出す場所だと感じます。普通に過ごしていたら出会わないような人同士が出会うというか、非常に劇的なことなんです。そういう偶然の出会いに、これからも期待したいです。

こんな人にオオサカンスペースはオススメ!

大阪以外に住んでいて(大阪に拠点を持っていない)、仕事先が大阪に多くありよく出てくるような方には、オオサカンスペース利用はおすすめです。

カフェで仕事ってしばらく続けるとやっぱりしんどくなるし、広がりも少ないと思うんです。その点、オオサカンスペースと言う大阪の真ん中に拠点を作っておくだけで、地方などから出てきたときに作業場所としてもとても便利に利用できます。しかも困ったときに「〇〇したいけど、どうしたらいいですか?」と聞くと、メンバーが集まって教えてくれる、助けてくれる環境です。カフェではそれは起こらないですよね。

さらにもしも法人登記を検討しているならば、税務署など行く手間がかかる地方よりも、数駅圏内で行ける大阪・本町は絶対に便利だと思います。大手都市銀行も大体揃ってますし。

これからチャレンジしたいこと

会社員以外の個人として、創作活動をしていきたいと思っています。

もともと大学生の頃は文章を書いてました。社会人になるタイミングで会社員になることを選び、文章を書き続けることは諦めたんです。

会社の求めているお仕事をきちんとできるようになれば時間の余裕が生まれ、その時間を使っていずれ…と思っていたのですが、仕事はできるようになっても次なる仕事に時間を奪われていくことに気がつきました。そこを抜本的に変えていかねばと思い始めた次第です。

そこで、仕事の延長や余暇ではなく、創作活動に向き合うべく、個人事業として屋号を立ち上げました。具体的にはお芝居の脚本だったり、演者とのコミュニケーションだったりと、すでに動いているものあるので、そこに時間も力を注いでいきたいです。