デザインエッグ株式会社 代表取締役 佐田幸宏(さだゆきひろ)

屋号または会社名
デザインエッグ株式会社
役職
代表取締役
名前
佐田幸宏(さだゆきひろ)
チャットワーク
sada
y.sada0824
yuki180

どんなお仕事をしていますか?

WEBサービスの開発・運営をしております。
現在は必要に応じて1部から印刷物が手に入るオンデマンド印刷技術と、WEB技術を組み合わせた出版サービスをメインに活動しております。
デザインエッグは「世界初のサービス”のみ”を作る」会社です。
世の中にまだないサービスを作ることで可能性が広がり、少しでも選択肢が多く、素敵な世の中にできたらいいと思っています。人の役に立つサービスを作っていきたいですね。



・Kampa!– 手数料無料の送金サービス
 http://kampa.me/
・Amazonランキング定期便 – Amazonの書籍のランキングを毎時間取得して、1日に1回メールで通知してくれるサービス
 http://search.myisbn.jp/
・MyISBN – 4980円で紙の本が出版できるサービス
 http://myisbn.jp/
・∞books(ムゲンブックス) – 完全無料でブログを書くように紙の本が出版できるWEBサービス
 http://mugenbooks.com/
・MyCover(マイカバー)−本の表紙デザインを簡単にデザイナーに発注できるサービスです
 http://mycover.jp/

〜のことなら私に聞いてください

IT企業でありながら出版社としても登録していることもあり、出版とITを組み合わせたソリューションなどには多くのノウハウがあります。
また、低い手数料での決済システムは、とても苦労したこともあり、色々相談に乗れることも多いと思います。
”世界初”の世の中にないものを作るのが大好きなので、ブレインストーミングなどでのアイデア出しはかなりの数をこなしています。
なにか新規で立ち上げる際に相談してもらえると嬉しいですね。

オオサカンスペースに参加しようと思ったきっかけ、入会の決め手

今まで、サービスは作れても売り方や告知方法がいまいちわからなかったんです。また、IT系の情報拠点は東京ばかりで、大阪にはそういう場所は無いのかと思っていたんです。


そんなとき「俺の話を聞け2012」というイベントを知って参加することにしました。そこで大崎さんが「オオサカンスペースを作りました!」ってプレゼンしていたんです。そのプレゼンで、オオサカンスペースの存在を知って、胸が躍りました。大阪でもこんなところがあるんだと。自分と同じようにサービスを作って、それを世に出している人が沢山いる空間があるということに、将来への可能性を感じたんです。

オオサカンスペースで起こった素敵なこと

「なんでこうなってるんだろう」と考えて色んな物事を立体的に見ていると、欠けている部分が浮き彫りになるんです。それがインスピレーションやアイデアの元なのかもしれません。
オオサカンスペースがいいなと思うのは、自分の発したアイデアに対して、皆が意見をくれるところです。意見交換が自然に出来る環境が大切なんですよね。意見をもらえることで、それが実際に使えるアイデアかどうかがわかるんです。使えないものを作ることは、無駄な時間でもありますから。色んな意見を取り入れながら、よりブラッシュアップしていく。もし類似品が既にあったとしたら、プラスαのものを作ればいいし、もしくはそのものや人を応援すればいいと思っています。だから、アイデアってある意味、隠す必要がないと思ってるんです。

オオサカンの気に入ってるところ

オオサカンはオープンしてからほぼ毎年行ってる海外旅行に、わりと参加させてもらってます(コロナ禍は旅行自体なかったけど)。参加しはじめた頃はみんなまぁまぁ貧乏だったから、一生懸命、予算の中でいろいろ探して、世界のいろんな文化を見たり、人と出会ったりしてきました。

そういう旅行でも3食一緒に食べて、寝て過ごして、いつもと違う話をして「実は〇〇なことでしんどいこともあって」とか、「こんなことしてるよ!」とか刺激をもらえることも多かったんです。

自分も頑張ろう!って思わせてくれるきっかけになる、メンバーとの旅行があるのはとても気にいってます。

これからやっていきたいこと

「僕らがやってもらったことを次の世代にしてあげたい」

今のオオサカンには学生スタッフもいるし、若い人も増やそうって動きになってると思うんですけど、そういう「これから頑張る」という人たちに、お金だけではない精神的な支えになれる存在になりたいんです。理解者みたいなかんじです。

自分のことを理解してくれる人いる、応援してくれる人がいるって思うと頑張れるんですよね。これって成長には欠かせない大きな要素だと思うんです。僕はオオサカンにいるメンバーや大崎さんに、支えてもらったし、いろいろと事業も一緒にして、理解もしてもらい、応援してもらいました。

ずいぶん昔に、頼んでいないのに「ロゴとヘッダーの色デザインしたけどどう?こんなんでよかったら使って」って言ってくれて…めちゃくちゃ嬉しかったんです。普段から何気ない会話でコミュニケーションを取っているので、お互いの好みや方向性の理解があるからこそ、頼む頼まないということじゃなく、必要やと思うからどうぞって関係があるんです。

こういう、僕が助けてもらったことが、お互いに得意な技術などでギブアンドテイクできるように、支え合っていきたいし、若い子たちにしてあげたいって思ってます。

こんなふうになりたい

オオサカンスペースに来て、自社サービスもうまくまわっていて、落ち着いたのもあるのかな?ビッグドリームって言えるようなことはないんですけど。

2年に一回くらいは、ちょっとだけ大きなチャレンジをしたりしてますが、それ以外にもうちの事業に協力してくれている人とか、社員さんとかや、まわりの人が、うちの事業を通じて幸せになってくれるようなことを積み上げていきたいです。

オオサカンは、私にとってズバリ、○○です

1を100に出来る可能性を感じる場所、です