株式会社Provigate 社員 堀岡詩歩(ほりおかしほ)

屋号または会社名
株式会社Provigate
役職
社員
名前
堀岡詩歩(ほりおかしほ)

どんなお仕事をしていますか?

血糖モニタリングの機器やアプリを開発している会社の社員です。



現在は、AndroidでもiPhoneでも利用できる「glucoreview(グルコレビュー)」というアプリのコンテンツ開発に携わっています。管理栄養士の資格を活かした仕事です。

今のお仕事についた理由を教えてください

わたしの父が糖尿病で、物心ついたときから母は食事の栄養管理を大切にしており、それが当たり前の環境に育ちました。例えば、野菜は先に食べる、バランスよく食べる、そういったことが普通で、そして好きでした。


大学進学を考えなければいけないタイミングで「自分の好きなことってなんだろう」って悩んだのですが、高校生当時、科目の生物だけずば抜けて得意だったこともあって、先生から「生活科学という学部がある」と勧められたのです。体調が悪いときは〇〇を食べたら良いといったアドバイスができるようになる、そういうことに興味があって専門性もあるその学部に進学を決めました。


そして国家資格である管理栄養士を取得、給食の委託会社、特定保健指導で喫煙指導を請け負う会社などで管理栄養士の資格を活かして働いてきました。


現在勤めているのは、研究開発型のスタートアップ企業です。糖尿病のある方や予備群の方が、より良い生活習慣を無理なく続けていくための、血糖管理のサポートサービスを開発しています。管理栄養士の資格を活かせると思い、転職しました。

これからチャレンジしたいこととその理由

英語の勉強ですかね。


大学のころ「お互いの母国語を教え合う」ことに参加していて、実は今でもウクライナの人とLINEで繋がっています。現地の状況などをLINEでやり取りするのですが、もちろん全部英語です。さらに今の会社は、米国をはじめとした世界展開が前提なので、英語を使う機会が今後増えていきます。

翻訳サービスなどを利用して英語を読んでいるのですが、時間もかかるし大変です。もっとバーっと読めたらいいなという気持ちがあり、英語を勉強したいなと思っています。

なぜオオサカンスペースにたどり着いたのですか?

当初は、会議の時に利用できる個室を探していたのですが、それだと、移動時間がもったいないですし、在宅勤務だけとなると気も病んでしまうと感じていました。なので、個室があって作業もできて安く利用できるコワーキングスペースがどこかにないかと探していました笑。


そうすると、普通の作業ができて、会議する情報漏れもない個室もあって、そのどちらも備えているオオサカンスペースにヒットしたのです。意外に他にはなくって。


とくに本町には前職で通っていたので土地勘もあるし、絶対ここだ!と思い、パワーポイントを使って資料を作り、会社の人事に、こんなメリットがあるのだと提案しました。資料には他のコワーキングの情報もいくつか載せて、最終的にオオサカンスペースが一番いいと言ってもらえ、メンバー登録の会社承認を得ることができました。

メンバー利用に興味がある人にひと言

わたしの勝手なイメージですが、コワーキングスペースは殺伐としていて、みんなシーンと静かに仕事する場所なのかなと思っていたので、オオサカンスペースにはいい意味で裏切られました笑。


「メンバーお誕生日会」に参加することがあったのですが、そこで自己紹介ができて、メンバーに馴染む良いきっかけだったかもと思います。まわりには管理栄養士しかいない環境だったわたしにとって、メンバーさんの話はとても新鮮だったりします。


自分のまわりにはいないタイプの人に出会いたい人や、程よい心地よさ感じたい人に向いているコワーキングスペースですよ。