コワーキングスペース.meを紹介します|オオサカンとのつながり

みなさん、神戸にある谷上という場所をご存知ですか?
株式会社Kaeru(オオサカンスペースの運営)が運営協力している、コワーキングスペース.meがあることも。

「.me」とは、谷上プロジェクトに共感する人たちが集まる玄関口として誕生した、谷上駅にあるコワーキングスペースの名前です。起業したい学生が気軽に起業家と話せる、そんな空間の提供だったり、年齢もバックボーンも違う人たち集まるスペースの運営だったり、新たな「挑戦と変化」が起こる場所です。

今回のスタッフブログは、オオサカンスペースと情報交換している「.me」スタッフの自己紹介も兼ねたブログをお届けします。「.me」の活動やスタッフに興味を持たれたら、神戸にお立ち寄り際には「.me」を覗いてみてくださいね。

では、今回は「.me」のスタッフリーダーである上仲くんに登場してもらいますー

谷上プロジェクト/.meでは何をしてる?

はじめまして、.meリーダーの上仲 昌吾です!「サン・ディエゴ」に住んでいたこと、そして本名が「ショウゴ」であることからディエゴの名で親しまれております。皆様にも覚えやすいあだ名で呼んで頂ければ幸いです。

「谷上プロジェクト」では、事業・運営全般のサポーター役に徹し
「0から1」を産み出す手助けを行なっています。
直近で注力していることは、学生無料解放に向けた広報活動。

高校、大学時代、僕は『ヒト』との出会いによって
キャリア選択が大きく変わりました。
母子家庭だったこともあり、高校を卒業したら先生の言われるがままに、
工場へ就職するため淡々と面接練習などこなしていたのを覚えています。

でも、そんな時期に親戚のおじさんから「大学へ行け」と、アドバイスを頂きました。
「18歳で働き出しても、何も良いことはない、もっと広い社会に飛び込め」と。

そして、急転換して学生奨学金をフルで借り、大学進学へキャリア変更。

大学在学中も、『ヒト』との出会いで大きく人生が変わりました。
海外留学経験者の先輩との出会い、
所属ゼミでの海外活動をキッカケに「世界を見たい」と思い、
20歳でアメリカ留学を決意、
アルバイトで貯めた資金を元に23歳の時に渡米しました。

アメリカではバックグランドが全く異なった人々、
戦争で母国を失った人々、外国人起業家、日本人起業家たちとの
出会いがありました。
1つ上のステージで活躍する『ヒト』と同じ環境に身を置くことで、
自身が起業を志す礎となりました。

18歳のあの時、親戚の叔父さんからの一言がなければ
全く違った人生を歩んでいたと思います。

とっ!

このような経緯もあり、学生身分の人達が何らかの刺激を受けて、
キャリア選択が広がれば良いなと思い、
学生無料解放に向けた活動に専念しています。

学生(高校生も含む)でこの記事を閲覧している方がいたら、
直接お問い合わせください。
一緒に色んな意見交換しましょう!

.meはこんな場所になりたい

僕がこの場所にいて感じているのは、
.meにいるとアウトプット力が自然に身につくなぁということです。
起業家の方々が多いので、
「なぜそうしたいの?」をいつも聞いていただけるからです。

また、日常においてだけではなく、
例えば毎月1回開催している「Taniga Meetup!」
というミートアップイベントでは1分間自己紹介の場があります。
短く伝わるよう自身の自己紹介をする場ですので、
まとめて話す経験にもなりますし、
それが言霊となって本当に実現していくのを感じています。

こんな事業をしたい、こんな夢がある、
そんなことを.meに来て周りの人にどんどん話していただきたいです。

.meスタッフリーダー上仲 昌吾の経歴

上仲 昌吾(ディエゴ) _
兵庫県神戸市北区出身(有馬温泉の近く)。
2013年9月にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ市へ留学、
米日企業でインターンシップ経験を積む。
現地の人々のスタートアップに対する挑戦、
世界をチェンジする精神に共感を受け、
帰国の際には自身も世界に通用するスタートアップを設立し、
再度世界へ挑戦すると決意。
180(ワンエイティー)株式会社設立。(2018年8月10日)

この記事を書いた人

miyacchi

株式会社 Kaeru の事業推進部主任 宮田恵

離れてからの人生の方が長いので方言喋れない、元山口県民。
沖縄生活13年で海どっぷりのダイビングインストラクターが、
陸(おか)に上がって大阪でパソコンと向き合う会社員に。

調子に乗って横文字使いたがり。

個人事業のうみのめぐみも継続中。海オタク・山も川も空も、ようするに自然が大好き。

オオサカンスペースのメンバーと立ち上げた株式会社tent tentの取締役も務め、メイン事業のおでかけわんこ部を影で支える。

ふざけたこというのが好きなくせに、根っからの”気にしい”でやっかい。