3/30(月)から、オオサカンスペースのビジター利用(一般)は受付を自粛しております。
それに伴って、公共交通機関を利用して出勤するスタッフは全員、在宅でリモートワークに切り替えることに。それなら、沖縄でもともとリモートワーク中だったエンジニアの西村さんも一緒に仕事できるよねってことで、全スタッフが顔を合わせるという新しい毎日が始まりました。
自粛が始まってからの3週間って、じつはスタッフって休んでなくって毎日”オオサカン”をしてるんです。リモートに切り替わってから過ごしてきた日々をのんびり書いていきますね。
オオサカンスペースは今どうなっている?
現在、オオサカンスペースはビジター利用(一般)は受付していません。ただ、ご登録のメンバーにとってオオサカンは”仕事場”なのです。メンバー自身による自衛をお願いしながら、細心の注意を払いながら利用していただいております。(手洗い・利用する席周辺をアルコール除菌・他のメンバーさんとの感覚を十分にとってもらう・ゴミのお持ち帰りなど)
さまざまな事情でオオサカンスペースに行きたくてもいけないメンバーもいます。でも「交流がないと寂しい…」「自宅だと仕事に集中できないな」メンバーからそんな声もいただきました。
そこで、オンライン上にRemo(リモ)というツールを使いバーチャルコワーキングを作りました。メンバーには、そこにきて同じ場所でそれぞれ仕事をしよう!おいでよ!とご案内しています。スタッフは毎日(平日10:00〜16:00)バーチャルコワーキング上にいるので安心ですよ。
↓↓バーチャルコワーキングについて詳しく書いたページはこちらです。↓↓
スタッフはバーチャルコワーキングに毎日出勤!
わたしたちスタッフといえば、毎日バーチャルコワーキングに出勤しています。自粛によってリモートワークが始まってから、毎朝ミーティングを10時から11時くらいまで(めっちゃ熱い議論になって延長すること多め)やっています。大阪〜沖縄という、時間や場所による距離がなくなってスタッフ同士の交流が深まっています。
今日の朝は何食べた?どんなことがあった?BGM的に聞こえてくるスタッフの家族の声だって、わたしたちの心の距離を縮めていると感じます。
大きな収穫は「共有意識」のレベルが上がったこと
朝のミーティングが終わった後は、おのおの作業に向いているテーブルへ飛んでいき(”飛ぶ=移動”)、仕事が始まります。
リモートワークが始まる前までは「今の時間、相手が何をしてるかわからない」「チャットの返事がこない、伝わってるかな」とスタッフの”今”が不透明なこともありました。
今では、仕事中に聞きたいことが出てくれば、どこにいるかが一目瞭然。相手のテーブルに”飛んで”行けます。また朝のミーティングで「今日やろうと思っている仕事」をそれぞれが発表しているので、あえて聞きに行くまでもなく共有の透明化が進んでいます。
自宅でリモートして困った(困るかも)ことも…
自宅でリモートワークだと動くことほとんどなくないんですね。同じ体勢のまま過ごすことが多くなり、驚くくらい肩、腰、足が凝ってしいました。
それを解決するためには、少しでも楽な姿勢ができるように部屋を模様替えしたり、ソファの高さを変えたりと、それなりに工夫が必要でした。ストレッチポールで身体リラックス時間も増やしたりしました。
あとは電気水道などの光熱費が上がりそう、テーブル&椅子を買おうか検討中。強いていうなら、これら予想外の出費(わずかだけど)がかかりそうです。
リモートワーク始まって三週間経った感想まとめ
3/30(金)から始まったリモートワークも、そろそろ三週間。まだ一ヶ月も経ってないので「まとめ」っていうほど大げさなことでもないですが、トータルで良いことが多い気がしています。
- 大阪と沖縄の距離がなくなった!(これって世界にも言える)
- メンバーの自衛意識が高まった
- バーチャルコワーキングが誕生した
- いつも顔を見て話せる
- ひとりじゃない!!
- スタッフ間の心理的な距離が近くなった
- 共有しようという意識が上がった
リモートワークで得られた良かったことって、こんなにもあるんですね。
「もっとこんないいことあるよ」「工夫の仕方、まだあるで」という方は、ぜひバーチャルコワーキングにきてスタッフに教えてくださいね笑。めっちゃ喜ぶはずです。