[今回はオオサカンの店長 兼 オカン…ちづこの担当です。
おみやげは…
この夏、ヨーロッパへ視察旅行に行ったエリーちゃん(マネージャー)はお土産に美味しいクッキーのオレオ(OREO)といろんな体験談を持ち帰ってくれました。
特に私が興味を持ったのはフィーカ(Fika)です。
フィーカとはスウェーデンの生活慣習で休憩をとること、主として同僚、友人、恋人または家族とコーヒーを飲む時間だそうです。コーヒータイムをイメージしたらいいのかな?
スウェーデンではとても大切にされていて、この時間にビジネスの電話をしても誰もでない…もはや文化の一つとのこと。働くにも暮らすにも欠くことのできないのがコミュニケーション。お互いの顔を見ながら会話することはコミュニティーにはとても大切です。コーヒーとお菓子は会話の潤滑油になりますね。日常のちょっとした‟ほっこりタイム”が人と人をつなぎ、喜びや安らぎにもなって、人生を豊かにしてくれます。
オオサカンの『お味噌汁を飲みながら』『夕飯を持ち寄って』バーカウンターでたまにオープンする『スナック ひろこ』はまさにフィーカの精神
大崎さんからのヨーロッパ土産は5㎏もあるパルミジャーノレッジャーノチーズ。このチーズを目玉に9月の 持ち寄り部 は大いに大いに盛り上がりました!オオサカン愛のつまった見たこともないほど大きなチーズがコミュニケーションを活発にしたのは間違いない!
みんなが集まると…
コミュニティーからは一人では得られないたくさんのものがうまれます。一緒にご飯を食べたり、遊んだり、合宿したり、お酒を呑んだり、スポーツで汗を流したり…「あいさつ」だけを交わすお付き合いから、もう一歩すすんだ関係になると、予想もできなかった人の化学反応が起こります。
オオサカンには様々なバックグラウンドを持つ人が集って、いつもコミュニティーを
フレッシュにしてくれます。単なる作業スペースではないのがコワーキングスペースですね。スタッフもその一部、コミュニケーションが活発なお盛んなオオサカンにしたいな…と思っております。(芽生えたばかりの店長の自覚!)
SNSだって…
ひと月以上にわたるヨーロッパから届いた様々な便りは私にとって大きな刺激になりました。異文化体験のレポートはどれも興味深く、代表の大崎さんからは日常業務の会話で話題に上ることがなかった想いを知ることができました。気合いの入ったFacebook投稿は心にささりました。不在の期間に理解が深まることがあるというのは意外な事実でした。SNSも立派なコミュニケーション手段なんですね。
さて、オオサカンスペースでは今月もイベントがあります。毎日フィーカ風ほっこりタイム(お土産のお菓子やコーヒーで)もありますよ~。Let’s do have a communication!]]>