オオサカンスペースでも「便利やで〜」と話題になるたびに聞かれる、NotebookLMのこと。
わたし自身はGoogle Workspaceを使っているのですが、無料プランでどこまで使えるのかを調べようとしても、出てくるのはブログ記事ばかり。公式情報にたどり着けず、何度も探すはめになったので、一度ここにまとめておくことにしました。
おそらくですが、NotebookLMには「いかにも公式っぽい料金ページ」は存在しません。
見つけたらぜひ教えてください。
唯一、NotebookLMの料金・制限に関するヘルプページからたどれる
このページ(NotebookLM の Pro 機能の詳細)というページに、
無料プランとProプランの違いがテキスト情報であります。
急いでたんですかね。
その内容をわかりやすく表にすると、こんな感じです。
| 項目 | 無料版(NotebookLM) | 有料版(NotebookLM Pro) |
|---|---|---|
| 月額料金 | 無料 | 月額 19.99ドル(Google One AI Premium) |
| ノートブック数 | 最大 100個 | 最大 500個 |
| ソース数(1ノートブックあたり) | 最大 50個 | 最大 300個 |
| ソース内の単語数 | 最大 50万語 | 同じ(制限明記なし) |
| チャットの質問数 | 1日あたり 50件 | 1日あたり 500件 |
| 音声要約の生成 | 1日あたり 3回 | 1日あたり 20回 |
| 要約/FAQ/タイムライン自動生成 | ◯ | ◯(同じ) |
| 引用付きの回答 | ◯ | ◯(同じ) |
| 音声概要の生成 | ◯ | ◯(回数のみ増加) |
| チャットスタイルのカスタマイズ | × | ◯(スタイル指定・自作可能) |
| ノートブックの共有設定 | 基本的な共有のみ | チャットのみ共有などの詳細設定可能 |
| アクセス分析(閲覧者・クエリ数) | × | ◯(ノートブックごとの閲覧数を分析) |
| Proの判別方法 | なし | プロフィール画像の横に「Pro」バッジ表示 |
ちなみに、Google WorkspaceやGoogle AI Proに加入している場合、
NotebookLMのProプランは追加料金なしで利用できます。
NotebookLMにログインして、右上に「Pro」と書かれていたら
Notebook LMのProプランが適用されています。

誰が無料で利用できるのか?については、以下の公式ページが参考になります。
👉 NotebookLM を Pro プランにアップグレードする
もはや、NotebookLMなしでは、業務が成り立たなくなってきている気がします。


