広報講座を開催しています。 さきほど、短期集中2日間の「広報実践講座」が終了しました。
講座開催のきっかけは、 いままで 「サービスや商品をテレビや新聞で紹介してもらえたらなぁ」 という声を聞くたびに、 「広報ってなにからはじめたらいいのかわからない」 「プレスリリースを送っても読んでもらえてる気がしない」 「広報担当者を雇用したいけど、どうやったら見つかるのかわからない」 「広報担当者になにをしてもらったいいのかわからない」 と 必ずあがる悩みや課題を 解決する事ができたら…そんな風に思ってのことでした。
最初の開催から2年。 社会のトレンドがめまぐるしく変わる中で、 独自に積み上げてきた広報ノウハウを 誰にでもわかりやすく伝える事にポイントを置いて開催した昨日と今日。 受講してくださった皆様、本当にありがとうございました!
さっそく、講座後のアンケートを集計したので一部を公開します。 今回いちばん嬉しかった声は 「自社のニュースを載せたいメディアが見つかった」と答えた人が 実に83%ということ。
メディアリストを作ってみて、自社のニュースを載せたいメディアが見つかりましたか?
Yes=83.3%
そうなんです。 「サービスや商品をテレビや新聞で紹介してもらえたらなぁ」 その漠然とした思いを 「どのメディアに」 「何を」 紹介してもらうかを考え、 実際に頭と手を動かし、 イメージを具体的にすること。 これがオオサカンスペースの広報実践講座です。
そうそう、 広報実践講座が役立ったと答えた人が100% というのも嬉しい結果です。 でも、満足度100%というだけでは、 怪しく感じるものですよね^^
講座に満足していただくのはもちろん、 その後、メディアに紹介してもらうための行動を起こそうと思うこと、 その具体的な方法が理解できること。 講座が終わっても自分で取り組む事のできる知識を 身につけること。 この、 一見地味にも見える考え方が うまく受講者の方に伝わるか不安もありました。
その不安は お一人お一人からいただいた答えで解消されました。 広報実践講座が役立ったと回答した方の理由は下記の通りです。
「やるべきことが明確にわかった」 「実践できそうな資料をつけていただいたこと 実際にプレスリリースを書き添削していただいたので 自分で書く参考になると思います。」 「今まで自分の中で曖昧だったプレスリリースへのマインドセットが構築できて、一通りの流れをイメージできました。 それをもって社内のタスクに分解して業務に落とし込めそうだからです。」 「実際に作成したものを、全くの第三者の視点で感想いただいたことがよかったです。」 など、 率直な回答の数々に ああ、やってよかったなあ、と嬉しさを噛み締めています。
いつも、うまくいくことばかりではありません。 時にはうまくいかないこともあるけれど、 その都度、じゃあこうしよう!と改善を積み重ねてきたことが 皆さんにとっても 役に立つこととして広がり、 それぞれの企業がメディアとうまくつながり、 企業活動がうまくいく。
そうやって 「大阪・関西おもろいやんか!」という動きがじわじわと高まっていくことが 楽しみだなあと思っています。 広報実践講座 まだ僅かに空席があります。 お申し込みをお待ちしております!