Kaeru社員研修@沖縄がおわったらスタッフの肩書きガラリと変わった報告

ハイサイ!(←沖縄かぶれ)スタッフのみやっちです。社員旅行なんて行ったこともなかった私。かれこれ3ヶ月前、ぼんやりとスタッフ共有のGoogleカレンダーを眺めていたら「大崎さん、11月に沖縄いく」事実をついつい発見。

沖縄に社員旅行とかできたらすんごい楽しそう!と思いつき、「沖縄、ついて行ってイイですか?」とわけわからないことを勇気だして言ってみたら、なんと叶っちゃったんですー。あるんですね、こんなこと。

ということで、大崎社長の「いいよ」というあたたかい一言で決まった、Kaeru創業以来はじめての社員旅行(研修)に行ったよ報告ブログ書きます。

そもそも研修旅行の目的って

オオサカンのメンバーさんや、コナイトの会員さんにお留守番をお願いしてまで、沖縄研修旅行を計画するには、そう「目的」です。

じつは…行きたい!って言った当初は「目的」を考えていませんでした。

会社から旅費を出してもらうからには、何かを得たり経験したりしなければ!と後付で「目的」を作ったのが本当のところ笑。

そこで社長とオオサカン店長のちづこさんと「研修なにするかー」と話し合って出てきた案が、

普段は離れて仕事をしている沖縄の西村さんと、まだ入って3~4ヶ月のヘブさんとかわんちゅが、いまKaeruにいてなにを思っていて、これからどうしていきたいのかをピッチ(=発表みたいなもの)するってこと。

もちろん、社長もわたしも、ちづこさんも。

事前にピッチのテーマを共有して、準備してこよう!と告知して沖縄研修旅行は始まったのです。

沖縄についてすぐなおやんの働くコワーキング視察

<余談>
大テーマはピッチでスタッフの考えを共有、だったのですが、それ以外にも研修してきました。

島豚あぐーのしゃぶしゃぶ食べたり、

宿泊先でみんなでワイワイ飲んだり、沖縄本島の最北端までドライブしたり。

ロングドライブ!!

↑アレ?完全に遊んでるな!!!笑
まぁ、スタッフの親睦は深まったということです。

まずは沖縄といえば海でしょ!

ピッチの前に、ダイバーである社長とわたしでダイビング(←水中動画で何かできないか!?というお試し)をしたり、ヘブさんお得意のドローン撮影したりする姿をスタッフで共有(←あくまで研修感を出している)。

ダイビングする大崎さんとみやっち&見守るスタッフ
沖縄の海ってやっぱりキレイ!

宿泊先での晩ごはんで、撮影した水中やドローン映像をみていたところ、スタッフ全員の「海を味わいたい」熱が急速に高まり、急きょスタッフ全員で(なんと!ちづこさんも一緒に!!)スノーケリングを体験したのです。

え!?遊んでるんじゃないんです!これは自然に触れ合う感触の共有なんです。
いやぁ、楽しかったなぁ。一緒に働くスタッフとこんなにじゃれあうことは初めてで、本当に感動しました。

夕方、西日のなかおとなたちはしゃぎまくってた笑

本題のピッチはスタッフの個性が光りすぎ

さて、本題のスタッフそれぞれのピッチはどうだったのでしょう。

スタッフ全員がひとりずつピッチ

Kaeruはじまって以来の20代男性スタッフ、かわんちゅ(川人友哉)はしっかりと自分の立ち位置を認識していて、どうすればKaeruで活躍&貢献できるかを考えてきてました。

今までのKaeruにはなかった飲食業種「コナイト」のマスターを務めるヘブ(田中伸夫)は、自身のグラフィックデザインの経験もとにポートフォリオを発表し、これからKaeru社内でデザインできる可能性を感じさせてくれました。

沖縄在住で、唯一のリモートワーク中のなおやん(西村直也)は、システム開発エンジニアとしてKaeruの売り上げに貢献できる方法を模索。さらには沖縄でリモートワークしながらにして、さらに多拠点生活の実現に向けて進んでいくらしいです。

オオサカンスペースを守ってきたちづこさん(吉田千津子)はKaeru主力事業の一つ、アフィリエイトスクールatusに新しいプロジェクトを提案しました。これは実現に一番近いプロジェクトとなり、ゆっくりと進行中です!

Kaeru秘書という、とっても大げさに聞こえる肩書きのわたし=みやっち(宮田恵)は「肩書き」から卒業したいと言い出してみました。これからはスタッフとしてオオサカンスペースで過ごし、メンバーと交流するコミュニティ運営が得意だし伸ばしたいと思っていました。

そして、社長の大崎弘子は、Kaeruのそれぞれ事業の理念や目標、スタッフにしてほしいこと&目指していること、ここには書ききれないほどたくさんの思いを共有してくれました。

…こんなにも、発表内容にも個性が光る30分ピッチは、あっという間に過ぎたのです。

結果、どんなことが起きたの?

ピッチの後は、大崎さん中心に夕飯を手作りで用意しました。

手際がいい!社長自ら肉を取り分ける!

飲みながら(西村さんやかわんちゅは飲まない)、ピッチを振り返り始めてすぐ「みやっちの肩書き考えなあかんな」って大崎さんが。

ん?…え、えええええ!?もう!?

考える時間、短いんじゃないですかーーー!と慌てたのはわたしだけでした。

気がつけば、軽めに酔っぱらったわたしも調子に乗って「じゃぁ、秘書はちづこさんにバトタッチ」とか言い出す始末。

結果、ドドドーーーーーン!

スタッフの肩書きが決まる!!!

ちづこさん オオサカンスペース店長から秘書に
みやっち 秘書からオオサカンスペース店長に
かわんちゅ スタッフから昇格してオオサカンスペース副店長に
なおやん Kaeruマネージャーに
へぶ コナイトマスター

それぞれの肩書きが、たった一晩で決まる&変わるということがKaeruらしいという結果になったのでした。

この画像も、決まった夜に出来上がるというKaeru

帰ってきてから感じた変化

楽しかった&充実した&スタッフの個性があふれ出た研修旅行から大阪に戻って感じた、いちばんの変化はスタッフの距離がぐっと近くなったこと。

もちろんそれ以外にも、業務に向かう姿勢が今まで以上にポジティブなったのは言うまでも無いのですが、”距離が近い”ってKaeruにとっては重要です。

大阪と沖縄はどうしても物理的に、距離があります。お互いが”今”なにをしているかが見えません。でもそれぞれの考えかたを共有したことで、何かが見えるようになった気がしています。

すでに変化として、オンラインのミーティングに距離を感じない雰囲気があります(これはわたしの個人見解かな?)。

さいごに&おまけ写真

いっけんバラバラに見える各事業であっても、拠点の違いや距離を乗り越え、今後もKaeruで起きるであろうさまざまな困難や、楽しさを「チームKaeru」で味わっていきたいと思っています。

古宇利島タワーで鐘鳴らしてKaeru記念ショット

お留守番を楽しんで守ってくれた、オオサカンのメンバーさん、コナイトの会員さんにお礼申し上げます。

ということで、これからもどうぞ宜しくお願いしますー!

この記事を書いた人

miyacchi

株式会社 Kaeru の事業推進部主任 宮田恵

離れてからの人生の方が長いので方言喋れない、元山口県民。
沖縄生活13年で海どっぷりのダイビングインストラクターが、
陸(おか)に上がって大阪でパソコンと向き合う会社員に。

調子に乗って横文字使いたがり。

個人事業のうみのめぐみも継続中。海オタク・山も川も空も、ようするに自然が大好き。

オオサカンスペースのメンバーと立ち上げた株式会社tent tentの取締役も務め、メイン事業のおでかけわんこ部を影で支える。

ふざけたこというのが好きなくせに、根っからの”気にしい”でやっかい。