武末麻子(スタッフ)船場経済新聞デスク 本町・淀屋橋エリアで働く楽しさを発信しています

プロフィール

名前:武末 麻子(たけすえ あさこ)

出身:大阪府

趣味:映画鑑賞(観たいタイトルがなくとも映画館に月1-2回は足を運んで現実逃避)

好きな食べ物:チーズ、チョコレート

こんにちは。Kaeru歴7年のたけすえです。

オオサンスペースにくる前は何をしていたの?

 テーマパークでの調査設計や実査監督を経て、小さなデザイン会社で広報を担当していました。自社のサービス発信を模索する中、「広報ウーマンミーティングなにわ部」で大崎と知り合い、2014年入社しました。

広報ウーマンネット・なにわ部 Facebookページ

 広報と広告の違い、小さなサービスがどうやって世の中に知られるきっかけを作るのか…広報勉強会や広報講座でKaeruがお伝えしていることの多くは当時自分でも広報担当として動いてきた経験で理解が深まり、今に生きています。

なぜオオサカンスペースに?

 もともとヨーロッパの美しいランジェリーが好きだったこともあり、小さなプロジェクトを立ち上げました。しかし、フランス出張など、だんだん会社勤めとの両立が難しくなってきたことを機に思い切って働き方を変えてみようと退社。

「オオサカン、はじめてのアルバイト募集」をFacebookで見かけてすぐに大崎に連絡を取りました。最初は週2日、途中ライフステージの変化もあり月1日、今は週2日と在宅でオオサカンスペース、船場経済新聞に関わっています。

 働き方の変化を求めて飛び込んだことは大正解だったな、と実感する柔軟な対応に感謝する日々です。

実際にオオサカンスペースで働いてどう?

 ITに通じているわけでもなく、Webサービスを持っているわけでもない私がオオサカンのメンバーとの日々の何気ない会話で少しずつ知識を得ながらできることを増やしてきました。

 2014年3月に立ち上がった船場経済新聞は8年目に突入。ライターとして地域を歩き、本町・淀屋橋界隈で記事を書いたお店が周年を迎えるたび、関わった楽しさを噛み締めています。最近は本町ブログのライターでもある武内みどりさんがメインで記事を書き、私はWデスクとしてニュースネタの精査や企画を立てたり、アイデアの裏付けを調査したり…裏方でフォローしています。

 また、年に数回Kaeruのサービスを発信するプレスリリースの下書きも行います。私が伝えたいこと、ではなく大崎の思考と、社会の情勢と、会社の内側を深堀りしながら必要「かも」しれない情報を漏れなく盛り込みます。料理は下準備が大切といいますが、プレスリリースやニュース記事も同じ。最近では、ぼっちボックス就活キャンペーン!じっくり準備した素材を、大崎が最高の形で調理した途端…テレビ、新聞から複数の取材依頼が届き、翌日には番組を見たという就活生からの連絡が…自分たちでは届かない層に情報を広げることができる醍醐味ですね。

 ここにいると、どんなことでも誰かの力が交差してよい成果に結びつくのを日々体感できます。派手な変化はありませんが、長い年数を経てオオサカンメンバー、スタッフとまじわることで私の視野は広がりました。それが船場経済新聞の情報発信にも反映されています。

大崎さんと何年かぶりのツーショット!

最後にひとこと!

 毎日、週イチ、月イチ…ペースは人それぞれ。それでも、顔を出せばかならず「おはよう」「こんにちは」と声のあがる場所。それって普通やろ?特に書くようなことでもないやろ?と思っていたけれど、「特別なこと」なんだとコロナ禍を経て改めて実感しています。

 オオサカンは来年10周年を迎えます。コワーキングスペースはたくさんある中で、ここを選んで来てくださるメンバー、ビジターの皆さんにとって心地よい雰囲気を保ちつつお待ちしておりますね。

この記事を書いた人

takesue

オオサカンスタッフ、船場経済新聞デスクです。