就活を終えた私が、オオサカンにいる方と出会って、考えたこと

*この記事はコワーキングスペース運営者限定アドベントカレンダー Advent Calendar 2021の、7日目の記事です。
前回の田中弘治さんの『みんコワ』の作り方から、バトンがつながりました。

こんにちは。

大阪府本町のコワーキングスペース「オオサカンスペース」で働いている、大阪大学4年の吉岡紗希です。オオサカンスペースで約半年、働いてきました。勤務にも慣れ、楽しく過ごしています。

私は、就職活動という人生の節目を終えてから、オオサカンに来ました。企業就職という選択肢を選び、進路選択時に企業の方としか話したことのない私が、オオサカンのメンバーさん(フリーランスや起業家として働いている方たち)と出会って、新しい発見や、それに応じて考えたことが沢山ありました

かなり真面目なことしか言いませんが、お付き合いいただければ幸いです。

オオサカンでしたかったことができている

オオサカンで働きたいと思った理由は「自分の周りにはいない、様々な人たちと交流できる」です。自分とは異なる年齢、環境にいる方と話すことで、新たな気づきを得ることや、自分の今後に活かしていくことが好きだからです。

父が大学教授ということもあり、ある程度保守的な家庭で育った私は、フリーランスや起業家として働いている方には会ったこともないし、就活時にも「自分は将来的にそのような道を歩む」という選択肢さえありませんでした。

だからこそ、オオサカンのメンバーさんと交流してみたいと思いました。自分が知らない、考えたこともない世界にいる方々から学んでみたい。そういった気持ちで、オオサカンに入りましたが、大正解だったと思っています。事業の話からプライベートまで、初めてのことばかり。

「特に得られてよかった学び」3つを述べたいと思います。

3つの学び
【1】自分が主役で仕事ができる
【2】仕事とプライベートを自由に決められる
【3】上記の生き方を実現している人たちがいる

【1】自分が主役で仕事ができる

オオサカンでは、自分が主役の人たちばかり。

自分でWebサイトを立ち上げて運営したり、自分の事業を大きくして大手企業と取引したり、アーティストとして作品を作ったりしています。自分が中心になって何かを行うということは、それだけ責任や自分が把握しておかなければいけないことも増えます。けれども、自分のやりたいことがやりやすくなるということでもあるのではないでしょうか。

自分がやりたいと思ったことを、オオサカンという協業の場で実現してきたメンバーさんたち。仕事をしていく時間が人生の大半を占めるのであれば、やりたいと思ったことをやりたいように見えます。

私の「やりたいこと」はまだまだ明瞭ではありません。キャリアプランもどんどん変わっていくと思います。やりたいと思ったことが見つかった際、できるようにスキルや能力を得たいです。実行に移せるだけの勇気も身に着けたいと思っています。やりたいこと自体を見つけるため、これからもできるだけ広くアンテナを張り、自分の知らないことを学んでいきます。

【2】仕事とプライベートを自由に決められる

自分が主役として働くことと、自分で仕事内容や量を決められますし、休みの取り方も自由です。メンバーさんは、自分で柔軟に休みを調整し、沢山の経験をしています。

有休を組み合わせてビワイチ(琵琶湖を一周)をしたり、本州を飛び出して1泊2日以上で旅行に行ったり。社会人になったら休みがとりづらくなってお金だけが貯まるんだろうな…と思っていた私は、メンバーさんの様子を見て、非常に驚きました。(もう慣れました。)こんなに生活も楽しんでいる大人がいるとは思っていませんでした。こんなに自由に働いている人がいると思っていませんでした。

働くときは働き、休むときはしっかり休む。そのどちらもやりたいことである。それが可能になるのも、自分で自分の仕事を決めるという働き方ならではなのかな、と思いました。

【3】上述の生き方を実際に実現している人がいる

これが一番なのかなと思います。

「フリーランス」「起業」という選択肢があること、そしてそれを成し遂げている人たちがいること

日本で「フリーランス」や「起業」がメジャーにならないのは、一人でやっていく自信がない、フリーランスとして個人で仕事をすることの不安定さを恐れている、みたいな要因があるのではないでしょうか。学生の中でもメジャーな選択肢とは言えません。

最初からうまくいったのではないと思いますが、メンバーさんを見ていると、その働き方があるという選択肢が生まれます。自分の手で立派に仕事をし、きちんと生活を成り立たせ、成功している方がいます。そのような人が身近にいるかどうかで、今後の人生の選択肢の幅も大きく変わるのではないかな、と思います。

上述のように私自身、就活をしているときは、そんな選択肢は全くありませんでした。起業なんて、一部の野心があって、度胸がある人だけが思い描ける夢だと思っていました。心配性で、行動が遅い自分には全く向いていないと思っていました。

メンバーさんと話していくうえで、もちろん大変だとは思うけど、そんな生き方もいいのではないか。好きなこと、やりたいことを、圧倒的な当事者意識を持って仕事として進めていくことも、いいのではないか。自由に休みを取れる、その生き方もいいのではないか。そう思えました。

おわりに

自分が実際にフリーランスや起業家の道を歩むかどうかは分かりません。絶対そうなりたいという強い気持ちもありません。ただ、メンバーさんみたいな生き方を将来の選択肢に入れることができたこと。それがオオサカンでの大きな学びになりました。

オオサカンでのアルバイトで知ったことは、きっと私の将来にも大きく影響していくと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

Advent Calendarの次の担当は、同じくオオサカンスペースのいつき君です。(12/9投稿予定)
私と同じく、学生スタッフの視点から見たオオサカンやコワーキングについて書いてくれています!


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この記事を書いた人

Saki

大阪大学文学部4年 吉岡紗希

奈良県民で今は大阪に在住。けれども関西弁は強くない。
3年までは大学合唱団での活動に力を入れる。
今は卒業論文、アルバイト、就職支援、資格勉強の並行で大忙し。

細かいところによく気が付くタイプ。
「何事も受け入れて、とりあえずやってみる」がモットー。
歌うことと喋ることと買うことが好き。