(株)Kaeruスタッフの吉田です。2020年初めのイベント【これから会議】は1月13日(祝日)13:00-17:00(終了後はたこ焼きパーティー)です。まだ参加したことがない方へむけてオオサカンスペース一押しのイベントでもある【これから会議】の良いところをご紹介しますね。このブログで「よっしゃ出てみよう!」と思っていただければ嬉しいです。
【これから会議】ってどんなん?
【これから会議】は年2回(1月と7月)開催しています。あなたの「やりたい」を「できる」に変えよう!というオオサカンスペースのおすすめイベントなのです。オオサカンスペースのメンバーならどなたでも参加OK。持ち時間10分で、ちょっと近い未来のことを発表しあいます。
発表内容は「ああなりたい」「こうなれれば」「こう変わりたい」「ちょっと〇〇に興味がある」など少し先のことを考えて話してください。スライドをつくったり、紙芝居風に絵をかいたり、もちろん熱く語るのみでも大丈夫です。発表のスタイルはあなた次第です。
。。。そうは言っても、いざとなると「みんなの前で発表するほどのネタはないな~」なんて考えちゃいますよね。
心配無用です!「早起き」とか「ウォーキングする」などの生活習慣を変える内容から「M&Aします」的な事業展開のことまで発表内容は毎回バラエティーに富んでいます。最も大切なコンセプトは自分のこれからを考える機会をもつことなのです。
「これから会議で何を話そうかな?」と考えるだけで目標の70パーセントは達成しています。(あとの30パーセントはこれから会議後のたこ焼きパーティーで交流する事ですよ~)
心に思い描いていた夢はあったけど、何も行動しないうちに終わってしまった経験が私にはいくつかあります。
初めの一歩を踏み出すには、6ヶ月間で叶えられそうなことを一つずつクリアしてくことって大事ですね。「これから会議」への参加は夢へ近づく後押しになりますよ。
これから会議の活用法(私の場合)
私は「これから会議」を自分のやりたいことに優先順位をつける機会と捉えています。これから6ヶ月間に何をやろうか、その先にどんな未来があるのかをちょっとワクワクしながら想像します。そして自分ができそうなことを発表します。ちっちゃな成功体験を積み重ねて目標にちょっとずつ近づいていくイメージです。
例えば。。。
2018年7月には『早起きして英語の勉強をする』と宣言しました。この発表の裏には「じっくり何かをする時間を確保したい」「英語に限らず知識の幅を広げたい」という思いがありました。それで、すぐにでもはじめられそうなことを発表したのです。
でも、早起きは3日間だけ実行して終わりました。(典型的な三日坊主!)
失敗の原因は
・目的に具体性がない ・早起きして勉強しても出勤時間には中断しなければならない。(勉強を途中で終えるので達成感がない) ・そもそも早起きが苦手(致命的!)
それでちょっと修正して私に合うように変えました。『朝の通勤時間に勉強する』ことにしたのです。
立っているのも困難な通勤ラッシュの急行に乗るのをやめて、絶対に座れる普通電車に変更しました。電車に乗っている30分間を勉強時間にしたのです。これは「毎日継続できる」という意味で大成功でした。通勤時間に楽しみが生まれました。そして、勉強の続きをやりたくなるという良い循環ができました。
はじめから30分を使ってできることを考えて行うので、無理なく無駄なく勉強できます。時間を有効活用しているという満足感があります。実際30分でできることってかなりたくさんあるのです。
・本を読む (月に2冊は軽く読める)・リスニングする ・情報を集める(ネットニュース、ブログ、調べ物)・文章を書く(けっこうはかどる。いいアイデアが浮かぶ)
電車に乗って通勤するだけで毎日成功体験が積み重なっています。これはとても大きな力になっています。
「これから会議」で何を発表しようかと考えた時、自分に足りないものが見えてきました。ここを補えば、できることの幅が増えてくるはずです。たった30分、されど30分。1ヶ月で10時間以上の勉強時間を確保できました。1年にすると120時間ですね!一歩前進できました。宣言の力で途中で諦めずに答えを見つけることができました。
次の【これから会議】には何を話そうかな?
年末になると、私は1月のこれから会議で発表する内容を考え始めます。2019年11月に思ってもいなかった役職交代があって、「オオサカンスペースの店長」から「(株)Kaeruの秘書」になりました。(いきさつはこちらのブログでどうぞ)「秘書」って何をすればいいの?。。。と答えを見つけようと、ただいま迷走中です。新たな可能性も視野に入れて自分をみつめ、俯瞰して考え、目標を具体化してみる機会にしようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさんも【これから会議】に参加して2020年、幸先の良いスタートを切りませんか?ご参加をお待ちしています。